ある年の年末の寒い日
赤塚さんがどうしても見て欲しいものがあると、連れきてくれたのが水屋神社の千年の大楠と境内に立つ不思議な六角堂でした。



自分の家の鍵を開ける様に中に案内され、
入った空間はえもいわれぬ優しく神聖な空気に満ちていました。

いるだけで涙がとめどなく流れ
心が穏やかになり、温かさが満ち

窓を通して入ってくる光の中で祈りました。

六角堂の中央に体を置けば今までの全てを透明にしてくれるようでした。

入り口にある逆さ杉は
全ての価値が逆転する日の象徴にも思えました。


由緒ある神社に観音様を祀る為の六角堂の建設は、最初は氏子さん達に理解されなく、久保宮司は神職を失うことになるかもしれなかった」と赤塚さんから後で聞きました。

水屋神社の久保宮司様は言います。
世界の平和
宗教の和合
英霊の鎮魂
が自分がのぞむことです。

氏子さん達、神社の上層部がそのときは分かってくれなくても、ひとりぶれず淡々と
ここに六角堂を建設するに至ったわけは
こちらから聞いて下さい。

2/12放送分
http://www.hidanet.ne.jp/~hitsfm/kumori-hare/mp3


2/5放送分http://www.hidanet.ne.jp/~hitsfm/kumori-hare/mp3


水屋神社http://www.mizuya.org/06_keidai/keidai.htm
赤塚建設http://www.akatsukakensetsu.co.jp