穏やかに晴れた一日。寒空に月が
綺麗に輝いていますね
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来月から工事が始まる現場で「地縄張り」を
行いました。
「地縄張り」は建物の位置を敷地に落とし込む
作業で、図面と現実を埋めるのにとても大事な
作業になります
今回建物を建てる上で障害になる木は伐って
しまいましたが写真に写っているハクレンは
残して下さることになりました
今植えてある位置がちょうど玄関先になるので
植え替えをする必要があるかどうか、これから
お客様と協議です
以前、建て替えに伴って立派なキンモクセイの
木を伐ってしまったことがありました。
そのキンモクセイは残そうと思えば残せた
のですがご当家のご意向で伐ったのですが、
今でも残すようにお客様を説得できなかった
ことを悔やんでいます
木は永くその場所で命を繋いでいます。
できれば残したいものです。
この白梅は残して下さったので間もなく
満開ですね
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PM2.5の環境基準値について触れましたね。
環境省は呼吸器疾患、循環器疾患、肺がんに
関する国内外の疫学知見をもとにして、健康の
適切な保護を図るために維持されることが
望ましい大気中のPM2.5濃度の基準を定めてい
るのでした。
一日の平均値が35μg/立方m以下で
あれば安全としています。
ここで注目したいのが一日の平均値が35μg/立方m
以下という数値。意外に思われるかもしれませんが、
35μg/立方mという数字はかなり頻繁に叩き出されます。
まずは35という数字を覚えておいて、35を超える
日はPM2.5対策に取り組みましょう。
環境省は平成25年(2013年)に注意喚起のための
暫定的な指針というものを制定しています。
これは先述した環境基準を越えた、もしくは
遥かに超えたPM2.5濃度数値における
基準指針のことです。
指針の内容の中で注目すべきは、一日のPM2.5の
平均値が70μg/立方mを越えた場合。
この場合、行動の目安として「不要不急の外出や
屋外での長時間の運動をできるだけ減らす」
とあります。
高齢者や子供、または呼吸器や循環器疾患者は、
なおのこと体調に応じて慎重に行動しなければ
いけません。