【つづき】
23:00 Vanillaふたたび。
ガールズバーサイドには他のお客さんは居なかったけど、しばらくしてFuさんも戻ってきた。
「今までは何をしてたんですか？」
『タニヤでカラオケしてました。珍しく飲んじゃって、からり酔っ払ってます･･･』
「で、今日は誰か（アソぶ娘は）決めてるんですか？」
『えぇ。』
「じゃぁ、安心ですね。」
ちなみにFuさんは前日、ソイカをしばらく流した後に通りのSoi21寄りのディスコ（？）へと行き、そこで知り合った娘と“良い感じ”になったんだそうだ。
で、今日も会えたら･･･って話をしているらしい。
ふと気付くと、Fuさんの前には“いつもの”娘（＝さっきご一緒したときにもお相手してくれていた娘）が立っている。
いや、彼女は本来セクシーバーサイドのレディなんだけどね
Fuさんとすっかりネンゴロ（古っ！）になっているらしく、彼がカウンター席に座るとスーッとカウンター内に入ってくるんだわ。
で、決して出しゃばることなくお相手するの。
うん、ソイカ・ディスコの娘じゃ無いけど、この娘とFuさんも“なんか良い感じ”ですよ！(^^)
そして、ボクの前にはやはりセクシーバーサイドのレディ；ボクがブッキングをしている**ちゃんが立っている。
「この娘はねぇ、連れ出してアソぶには最高なんですよ。店の中でアソぶんだったら**ちゃんが良いけど。」
えー、、Fuさん、その評は昨日も聞きました。（笑）
ってか、その“店の中の彼女”はボクが今日、このあと連れ出す約束をしてるんですけど。^^;
「ねぇ、**ちゃん。**ちゃんは連れ出しNGだもんね？」
コクリと頷く**ちゃん。
ははは、サラっとウソつきましたな。
場の雰囲気を読んだのかな！？（笑）
「Kさんは今日、誰に決めてるんですか？Vanillaの娘？？」
『うぅ～ん･･･』
『今、サラッとウソをついた**ちゃんなんです･･････』^^;
「あぁ、そうだったんですか。」(^^)
そんなこんなでFuさんと楽しく会話をしているうちに、さっきから断続的にボクを襲っていた睡魔さんの攻撃が激しくなってきた。
ボクはパパさんのお願いして精算。
Fuさんとはお互いに『じゃ、また明日ここで。』っと言いあって退出した。
24:30 **を連れてVanillaを退出。
タクシーにてバリスタへ。
フロントをフツーにスルーしてエレベーターへと乗り込む。
いや、このホテルもホントはIDチェックとかあるハズなんだけどね。
常連になりつつあるボクは最近、顔パスが許されているようでして。
良いのか！？（笑）
部屋に入ると、とりあえずはベッドへと雪崩れ込む。
結構な酔いを引きずったままであり、頭もまだ朦朧としていたので、とりあえずは（**に事情を話して）睡眠。
おやすみなさい･･････
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