ビエンチャンのオアソビ | 眠れない夜の向こうに・・・

眠れない夜の向こうに・・・

風俗系の話を中心とした、「男性限定」のブログです。
タイ/BKKを中心に、ちょっとリッチな沈没ライフを書き綴ります。

【つづき】


彼が連れて行ってくれたのは、いわゆる置屋である。

中国語が書かれた立派なお屋敷で、まずは2階にあるテラスに案内された。

ビールとコーラをオーダー。

トイレを案内してもらうと、さすがにちゃんとした水洗で十分に用を足せた。


「これから女のコがいっぱい集まってくるよ!」


ん?どーいうことだ??

疑問はすぐに氷解する。

どこからともなくバイクの音が聞こえ、一人・また一人といかにも若い娘が集まりだす。

トータルで6~7人ってところかな。容姿もまぁまぁ妥協レベルってトコ。


最終的に2人を残し、あとの皆様にはお帰りいただく。

ドライバーガイド氏曰く、片方が16歳で、もぅ片方は15歳だとか。

およ。法律に触れるんでないかい??


Kさん、どうします?」っとAさん。

『お任せしますよ。Aさん、先に選んでください。』


体調不良の続くボクは、せっかくなのでチョイスはするがMLをする気は毛頭ない。

むしろその時間、ベッドを貸してもらってゆっくりする事に意義があるのだ。


そしてAさんは16歳の、その日集まった中でも最も輝いていた娘をピックアップし、個室へと消えていった。(ちなみにオアソビ代は1500B。ちょっと高めですな。ドライバーガイド氏のマージンを含んでいるとしても。)


さて、ボクらも個室へ行きますか。(=早くベッドで横になりたい!)

部屋に入るなり、おもむろにシャワーを促す15歳。


『いや、何もしなくて良いから。時間まで寝かせてよ。ところでキミ、何歳?』

17歳。シャワー嫌いなの?」←ん?15歳じゃないのか??


きょとんとする15歳改め17歳。

わかってるハズなのに、ブラウスを脱いだりカラダを密着させたりしてアピールしてくる。

でも、キスはNGらしい。


さすがに若いだけあって、肌の張りは申し分ない。

こらこら、ボクの上に乗っかるなって。(今、腹を圧迫されるとキツいんだよ!)


『だからぁ、、ノーMLだって。』

「何で?お金払ったんでしょ??」

『お金は払ったよ。でも、ノーS●Xなの。今日はマイサバイだから。』

「え?お金払って何もしないの!?それはGOODね!!じゃ、あたしもぅ帰っても良い?」

『良いよ。一人でココで寝てるから。』

「ありがとう!またね!!」


軽く抱きついてマウストゥマウスのキスをカマし、15歳改め17歳は帰っていった。


ん?キスはNGじゃなかったのか!?ノーワークでおカネがもらえる事がよっぽど嬉しかったのかな。


しばらくして、置屋の兄ちゃんが呼びに来る。いやぁ、すっかり休養できました。

ほどなくして、Aさんも戻ってくる。


「いや、若かったね。若かったよ。」っと、Aさんはそんな感想ばかりを繰り返している。

きっとナカナカの時間を過ごせたのだろう。


「次はどこに行く?ハシゴ??」っと、本気とも冗談とも取れない質問を発するドライバーガイド氏。

『いや、とりあえずランチかな。メコンリバーサイドのレストランにつれてって。あ、ボクは(体調不良なので)食べないからランチとカフェができるとこね。』

「了解!」




はてさて。

ドライバーガイド氏が連れてってくれたのは、そんな条件にピッタリのところだった。

その名もメコンリバーサイドレストラン!!←まんまや~~!


Aさんはビアラオとレッドカレー、それに数品のオカズを注文してドライバーガイド氏とシェア。

ボクはアイスココ(アイスココアのことね。)のみ。


残念だったのは、乾季の真っ只中の今、メコン川の水位がとても低かったってこと。

写真も撮ったけど、川と言うよりは原っぱって感じになってしまったのだった。


「で、次は!?」

『えーっとね。Vanhmalaってゲストハウス知ってる?』

「あぁ、オンナ?」

『そう。見学だけしておきたいんだ。』


Vanhmala

知る人ぞ知る邪なゲストハウスである。

ある鬼畜系雑誌に「名前はゲストハウスなんだけど宿泊する場所ではない。併設されたバーで女性を選び、ヤリ部屋として利用するのみ」なんて紹介されてたトコだ。

まぁ、スる気は全然ないんだけどね。そもそも体力的に無理だし。


10人くらいの娘が居たんだけど、結構レベルは高かったかな。

特に、到着時にファランさんがチョイスした娘なんかは、2000Bくらいの価値はあるんじゃないかと思ったくらいだった。


ここではAさんもボクも見学のみだったんで正確にはわからないんだけど、値段は1000B+部屋代ってトコらしいです。次回、体調万全なときに再チャレンジしてみたいところですな。


それにしても、ココ(ゲストハウス)に集まってる娘の中に、さっきスクーターで置屋に来てた娘が二人混じっていたのには笑えた!!

向こうもボクらに気づいて、手を振ったりチラチラ目線を送ったりしている。

まぁ、フリーの娘がいろんな場所で営業するのはありがちなコトだけど、結構面白いモンですな。


『じゃ、もぅいいや。友好橋に戻って!』


こうしてボクらは約4時間のビエンチャン観光(?)を打ち切り、ウドンタニに戻ることにしたのだった。



おもむろにドライバーガイド氏は、ウドンタニ側のドライバーガイド氏に連絡を入れる。

舗装された道・荒れた道を抜け、友好橋に到着すると、そこでは既にウドンタニ側のドライバーガイド氏が待機していた。


16:00 ラオス側の出国手続きを終え、ウドンタニ側のバンに乗り込む。

友好橋を抜け、そのまま市内へ。。あれ?入国手続きは!??


数分後、ドライバーガイド氏は唐突に叫ぶのだった。


「あ!入国スタンプ押してもらうの忘れた!!」


それでも慌てることなくボーダーに引替えし、ごく当たり前のように入国手続き。


えーっと。

こんなんじゃ密入国し放題じゃん!!(笑)


18:00 チャルンホテル到着。

バンを降りると、ドライバーガイド氏が「今日はもぅ遊びに行かないのか?」っと尋ねる。

『行くよ!』っと答えると、「じゃぁ、このベルボーイに相談するといいよ。」っと近くに居たベルボーイに何事か囁く。うぅ~ん、何を話してるんだろう。???


Aさんとは20:00にロビーで待ち合わせることにし、2時間弱部屋で休憩。

Aさんにもらったパブロン・レモン&正露丸が効いたのか、だいぶ体調も回復してきているっぽい。

いつしか、ボクは浅い眠りについていた。


【つづく】



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