3:30 起床。って、1時間しか寝てないよ!!
体調は相変わらず最悪だなぁ・・・下●もとんでもない状態だし・・・・・・
4:20 荷物のパッキングを終え、数日前同様2泊分の荷物のみを持ってドンムアン空港に出発。
これまた数日前同様、セイフティボックスは借りっぱなしで、残りの荷物もベル預け。
それにしても、ドンムアンかぁ・・・国際線がスワンナプームに移行してからは初めてだな。
うん、何もかもが懐かしい(by沖田艦長)・・・・・・っと思うかと思ったけど、全然そんなコトはなかった。
そりゃそうだ。ドンムアンの“国内線ターミナル”なんて、今まで1度しか利用したことないんだから。(笑)
5:00 AさんとMEET。パブロン・レモンと正露丸をもらって服用。
NokAir(ボーイング737)でウドンタニへ。
空港に到着すると、早速トイレに直行。行ける時に行っとかないとね。
(現地のトイレ事情は日本人には耐えらんないモノが多いので・・・)
エアポートリムジンでウドンタニ市内へ。まぁ、リムジンっつってもただの混乗バンだけど。
60B払うと行き先を聞かれ、乗りあった人たちを順番に降ろしていくってパターンです。
(ちなみにラオス国境近くのノンカイまで行くリムジンもあり、こちらは150B)
7:50 ウドンタニ/チャルンホテルに到着。
ダメ元でチェックインを試みると、あっさりOK。このホテルのチェックイン時間は何時だ!?
Aさんもウォークインで同ホテルに滞在することに。
えーっと、値段は・・・・・・RCで900B!?安い!!
ボクが日本から手配した金額は4200円。朝食が付いてる事を差し引いても安い!!!
(ってゆーか、朝食は付いててもほとんど食べたことがない。。。)
部屋に向かう途中、ベルの兄ちゃんに「これからどうするんだ?観光か??」っと訊かれる。
『ビエンチャンに行こうと思うんだけど。』
「なら、タクシーチャーターしようか?」
『いくらくらいでチャーターできるの?』
「国境まで往復で1200Bくらいかな。」
ウドンタニのバスターミナルからビエンチャンまでは、乗合バスで確か80Bくらい。
数年前の情報だけど、まぁ変わっていても110~120Bってトコだろう。
うぅ~ん、どうしたものか。
『ちょっと考えるよ。』っと返して、いったんホテルの部屋で寛ぐ事にした。トイレにも行きたいし。(笑)
ちなみに、ボクの朝食券はAさんに献上。なんつーか、ぜんぜんお腹が減らないのよね。
(もっとも、体調不良の原因が前日のインド料理ドカ喰いの影響なのは明らか。)
8:45 フロントでAさんと再合流し、フロントマンにビエンチャンチャーターの値段を確認する。
曰く、現地旅行社のパッケージがあって、ビエンチャン観光込みで1台あたり3500Bだとか。(所要約8時間) 高!!
(チャーターバンは8人まで乗車可能なんで、2人で利用すると結構割高なのだ。)
でもなぁ・・・バスターミナルに行ったところで、何時のバスがあるかは不明だし、行き当たりバッタリな旅行は時間的なロスが大きすぎる。(現地情報の収集も出来ないし・・・)
かといって、さっきのベルの兄ちゃんは見当たらないから、タクシーチャーターの値段再確認も出来ない。
ま、仕方ないか。
結局ボクらは時間と現地情報をカネで買う、現地旅行社のパッケージを利用する事にした。
タイ・ラオス国境にかかる友好橋までは約2時間。
相変わらずの体調不良を抱えたボクは、バンの中で横になって熟睡していた。
11:30 友好橋到着。
いったんバンを降り、タイ出国手続きをしてバンに戻る。
橋を通過し、ラオス側のイミグレで入国手続き。
お!トイレだ!!何?5Bも取るのか!?
入ってみると、とても日本人に耐えられる環境ではなかった。クソ!5B損した!!
ここで、車&ドライバーガイドはチェンジ。
ラオス側のバン(タイ側のバンよりよっぽど良いクルマだった)に乗り換え、ビエンチャン観光に出発。
友好橋から市内までは多少の距離があり、舗装・未舗装つぎはぎの道をしばらくひた走る事になる。
道端ではヤギの大群が走り回り、道路いっぱいにGメン75のごとく牛が隊列を組んで歩いている。
うん、のどかだ。じつに良い。
「ねぇ、あのレディ、どう思う?」っとドライバーガイド氏。
こいつ、この先の展開を読んでるな!?(笑)
10分くらい走っただろうか、ボクらを乗せたクルマはビエンチャン市内へと到着した。
ラオス仏教の最高の寺院で、ラオスの象徴とも言える。伝承では3世紀頃の建立と言われるが不明。1566年セタティラート王により再建された。北の寺院は仏教界最高位の僧侶の住まい。
パリの凱旋門を模して建てられた戦没者慰霊塔。
ちなみにラオスはフランス統治国だった。
えーっと。
他にもポーパケオとかワットシーサケットとか、見所はあるにはあるんだけど、ボク達は上記2個所しかみませんでした。
逆にいえば、上記2個所を押さえておけば十分なのが、ビエンチャンの観光資源であります。(笑)
「次、どこに行きたい?」っとドライバーガイド氏。ボクはAさんに目で合図をする。すると・・・
『女のコをいっぱい見たいな。』
目を輝かせるドライバーガイド氏。
「学生が良いでしょ?」
『そうだね。良いトコ知ってる??』
【つづく】
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