「チラリズム」の語源となった女優。 | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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ブログの説明を入力します。

本題に入る前に、昼間の記事に誤りがあったことをお伝えします。

18時50分に部屋に帰ってブログ更新と書きましたが、その時間、

まだ帰っていないことが判明しました。


つまりあの2行の昨夜のブログは、外で携帯を使って書いたよう

です。記憶は曖昧ですが、状況証拠が揃っています。しばしば歴史

ネタの記事を公開しておりますが、自分自身の歴史に関しては、

このように空白が生じることが時折あります。


帰り、携帯の電池が切れまして、ペタがしたくても出来ない。自分

についたペタも確認できない状況だったことを、思い出しました。

ただ、10時間睡眠をしたことは間違いないので、死ぬまでにあと

5センチ背が伸びる目標は継続中です。


えー、本題です。「チラリズム」という言葉、今でもよく使いますよね。

この言葉が生まれたのは、昭和25年のことです。


その前の年、GHQによって禁止されていた女剣劇が、復活しま

した。そしてこの昭和25年、浅草の松竹演芸場で、浅香光代一座

が公演をし、大ヒット。女剣劇はブームになりました。


この時浅香光代さんは、19歳。着物の裾をチラチラさせながら、

立ち回りをしていたそうです。そのセクシーな様子を、取材に来て

いた報知新聞の記者が「チラリズム」という言葉で表現したところ、

大いに受けて、この言葉は流行語になったのでした。


浅香光代さん、セクシー女優の草分けでもあったのです。


浅香さん、10年余り前、サッチーこと野村沙知代さんと、争って

おられましたよね。サッチーさんも、若い頃、ほんの一瞬モデルを

されていたという話を聞きました。


お二人が50歳若返ってキャットファイトをしたらセクシーだろう。な

んて言ったら、ご本人たちにぶっ飛ばされちゃうかな。失礼しました。


チラリズムの語源でした。