妖怪人間ベムのロケにエキストラで参加してきました。

最近静岡県は、ドラマや映画のロケが行われることが多く、
先週末は、ベムの最終回のロケに参加してきました。


内容として、エキストラの面々は、
市民コンサート会場に訪れた観客として参加。

なぜか、コンサート開演間近に強盗犯が押し入り、立てこもる。
そこで、ベム達が観客のために活躍する。

という設定でした。

ぶっちゃけ私は、ベムは一度も見たことがないし、
亀梨さんが好きというわけでもありません。

ただ、このドラマの特殊メイクの梅沢さんが、
怪物くんの特殊メイクを担当した方だったので、
その方を間近に見て、仕事する様子を見学したい。

そんな動機から応募しました。

ついでに言うと、北村一輝さん、福くん等々の、
智さんと共演したことがある人。

彼らを通じて、その向こう側にいる智を感じる。

これもまた動機の一つでした。
なんて不純なのでしょう。

けれども、最終目標に対して、
皆が一致団結して、足並み揃えて向かっていく。

雑念が入り込まない真剣勝負のモノ作りの現場は、
私にとって、前向きな刺激ももらえました。

それにしても、本当にドラマの撮影って長丁場なのね。

私なんかは、ただのエキストラなのに、
想像以上に、体力を奪われました。

思ったのは、役者さんはこれだけやっていればいいけど、
嵐さんたちは、ドラマもやりながら、バラエティも、
取材も、レコーディングも、コンリハもこなす。

そう思うと、アイドルって、
裏側の苦労が半端ない職業なんだなと痛感致しました。

改めて、アイドルである嵐さんに尊敬の念を抱きました。

それとは反して、
一つ教訓になった出来事もありました。

数人の熱狂的な亀梨さんファンが、
ロケであることを忘れて、
暴走する場面が何度か見られたのです。

もし亀梨さんが、智さんだったなら。

私もそうなってしまう可能性があることは否めません。

「人のふり見て我がフリ直す」
「反面教師」

私たちにとって特別な存在である亀梨さんが、智さんが、
悪く言われることは絶対に避けたい。

だからこそ、我を忘れそうな場面では、
つとめて冷静な行動をしなければと肝に銘じました。

ちなみにロケが終わった後、
亀梨さんから、温かい差し入れを頂きました。




さらには、わざわざエキストラの控え室まできて、
ご丁寧に挨拶をしてくださいました。

亀梨さんは、主演として、
素晴らしい気遣いが出来る方でした。

貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。

もしベムの最終回を、
ご覧になる予定の方がいらっしゃいましたら、
ベムの真後ろにいる前髪パッツン＆セミロングの女が私です。

よろしくどうぞ。