【恐るべき事実】将来に繋がる国語をしよう! | 戸部、みなとみらいの個別塾、スイング代表のブログ

【恐るべき事実】将来に繋がる国語をしよう!

戸部の個別塾代表☆磨き屋スイングです。



スイング小学部では、

どの科目よりも国語を重視した、

指導をしています。



・新聞切り抜き+要約+発表学習

・読書+要約+発表学習

・名文音読暗唱学習

・辞書引き学習

・論理的思考授業(演習)



ふつうの学習塾の小学国語授業とは、

かなり異質なことをしていると思います(笑)



その理由は小学校の国語成績を上げるのが目的ではなく、

国語力を鍛えて頭を良くすることが目的だからです。




たいてい塾の小学国語ですることは、

学校準拠ワークと漢字テストでしょう。



それをした方が、

小学校の国語成績が上がるし、

指導は楽です。




なぜスイングの小学国語が、

このような異質なことをするのか?



理由は簡単です。



中学、高校で良い成績を取るためには、

国語力を鍛えて頭を良くすることが不可欠だからであり、

社会に出てからも国語力が必要だからです。



国語の成績が全ての科目を支配する。



これは事実です。



皆様、

以下のような恐ろしい事実をご存知でしょうか?



中学生の5科目(英数国理社)の平均点は、

たいてい国語の点数と同じくらいになる。




なぜか?



国語も国語以外の科目も、

「言葉」を通して理解するからです。



「言葉」を理解する力が低ければ、

(論理的思考力)

どの科目の教科書を読んでも、

そこから吸収できる量は限られてきます。



たとえある程度まで成績が上がったしても、

必ずどこかで行き詰まります。



小学生までの算国理社は、

内容的に易しいため、

国語力が低くても点が取れます。

(算数の文章問題はできませんが)



しかし中学校になると、

英数理社の難易度が上がるため、



どの科目の成績も、

自分の中にある国語の器以上にはなりません。




国語の成績が全ての科目を支配するのです。



では、国語力をつけるために、

どのような学習をすれば良いのか?



スイングが行きついた答えは、



・新聞切り抜き+要約+発表学習

・読書+要約+発表学習

・名文音読暗唱学習

・辞書引き学習

・論理的思考授業(演習)




これら5つのプログラムです。



本当は中学部、高校部でも、

これらの学習を取り入れたいのですが、



部活や今の勉強で時間がない中高生に、

読書や新聞切り抜き学習をさせることはできません・・・。




だからこそ、

時間がある小学校のときに、



じっくりと、

本物の国語力をつけてもらいたいのです。



本物の国語力は、

単に国語の成績のためだけでなく、

一生の財産にもなります。



そのことを、

改めて実感する機会がありました。



実は今年の秋から、

私は大学での授業や、

企業様の研修(ロジカルシンキング)のお手伝いをさせていただくことになりました。

まさかの展開ですが(笑)



私が講師させていただく大学授業は、

就職力を強化するための実践的な授業で、

主に論理的思考法(論理的コミュニケーション)を鍛えるものです。



社会に出てから仕事の場では、

他者との「コミュニケーション」の連続です。



自分の言いたいことを自由に言っていたのでは、

コミュニケーション(会話)は成立しません(笑)



文化、国籍、言語、価値観が違う相手にでも

納得してもらえるよう、

論理的に(筋道をたてて)コミュニケーションを取る必要があります。



社会で生きていく以上、

論理的思考法(論理的コミュニケーション)は避けて通れません。




就職力に力を入れた指導をされている、

この大学の授業を知り、

改めてそのように感じました。



国語を国語の成績のためだけに勉強するのは、

あまりにも馬鹿げています。



しかし、

世の中の大半の国語指導が、

そのような場になっているのではないでしょうか。



スイングのような、

異質な国語指導を受け止めて下さっている、

小学部の保護者様には、

とても感謝しております。



この子たちが社会に出るころ、

スイングでの学習が役立ったと言ってもらえるよう、

一生懸命頑張っていきたいと思います!