勉強の仕方を先輩から学ぶ!
老松中学前期期末テストが、
来週の月曜となりました!
スイングでは、
生徒たちが毎日テスト対策に来ています~
学校が終わり、
13時に来る生徒や、
22時過ぎても帰らずにテスト勉強をする生徒もいます。
今回のテスト対策で、
とくに力を入れていること。
それは、
勉強の質を高める
ということです。
私は勉強の結果というものは、
心×量×質
のかけ算で決まると思っています。
心とは、
・きちんと挨拶ができる
・靴を揃えて入室する
・姿勢
・時間厳守
・志
・意欲
などです。
心は、
3つの中で最も重要だと考えます。
量とは、
勉強時間です。
質とは、
勉強のやり方です。
いくら10時間勉強をしたとしても、
やり方が悪ければ(質が0であれば)、
10×0で勉強結果は0です。
スイングのテスト対策は、
中1生から中3生がミックスになった、
縦割りチームで勉強をします。
なぜ学年を混ぜたチームを作るのか。
それは、
中1、2生がリーダーの先輩たちから、
勉強の質を学んでほしいからです。
もちろん私たち講師は、
生徒たちに勉強のやり方を指導します。
しかし、
抽象的な勉強論を講師から聞くより、
実際に先輩たちの勉強方法を隣りで見た方が、
子どもにとっては説得力があります。
「あっ、そういう風に勉強をすれば、
オール4以上の成績が取れるんだ!」
と感じてもらうことが、
最もわかりやすいのではないでしょうか。
幸運にも、
スイングには学年でトップレベルの成績を取っている、
模範的な先輩たちが何人もいます~
この日はホームルームの時間に、
スイング式勉強法の核となる、
メモリーノートの使い方を、
リーダーが、
分かりやすく説明しています~
メモリーノートを効果的に作り復習の鬼となること。
それを徹底すれば、必ず成績は上がります。
授業を受け、
問題を解いても、
それは勉強ではなく作業です。
勉強とは、
できなかったところを覚えること。
そのためのツールが、
メモリーノートです。
決められたルール通りに、
メモリーノートを作成すること。
作成したメモリーノートを、
メモリーファイルにファイリングして、
ルールに従って復習を仕組み化すること。
それを徹底すれば、
必ず成績は上がります。
勉強量は、
1日24時間のため、
増やすには限界があります。
しかし、
勉強の質は、
無限に高めることが可能です。
スイング生には、
極限まで勉強の質を高めて、
成功の技術をマスターしてもらいたいです~