来週の相場予想 ポンド円～１４６円台を確かめに
ポンド円の分析です。
週足から。
ポン円週足
チャンネルは緩やかな下降。
オシレーターも下降傾向で５０％付近にあり、ファンダ要因も含めまして
年内ということでなら、横ばいもしくは下げていく可能性が高いのでは
ないかと思います。
乖離が埋まってからの横ばいですので、
上にいくエネルギーは乏しいんじゃないでしょうか。
一日一ポチ
ショートが助かりますように
日足です。
ポン円日足 いしまる均衡表
ロウソクが９月１５日にHLバンドのセンター（１２０日間の平均価格）を
下に抜けまして、ほぼ２ヶ月になりますが、
現在にいたるまで、HLバンドを上抜けできないということで
トレンドの方向性としては、下向きという判断になります。
三角保ち合いで、HLセンターをブレイクするか、
チャンネル下限をブレイクするのかという場面ですので、オシレーターを当ててみます。
ポンド円日足
UOは高値圏に留まっていますが、
RSIが落下していますので、
サインとしては買われすぎ。上昇余地が少ないというサインになります。
RSIと乖離率は下降傾向。
ともにニュートラルラインまで落ちているわけですが、振り子理論によれば
ここで止まる可能性は低く、さらに下に向かうということになります。
まとめますと、テクニカル的に大幅上昇は考えにくい場面ですが、
日足の終値が１５１．５０を越えるようであれば、上昇トレンドに復帰ということで
ドテンしてロングに振ったほうが固いと思いますが、
上値がそこまでいかない場合、その日の材料によって上下しながら
レンジの下限を探る、確かめる場面が出てくると思います。
上のレジスタンスはHLバンドセンターや
未来線（一目の雲）がある１５１．５０円
下のサポートは、トレンド転換線の１４６．４０－５０円
５００ｐｐ幅の狭いレンジですが、上に抜けるにしても
来週中に下のサポートにタッチする場面があるのではないかと考えています。
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