『ユーロ関係短期分析（11/3 ７時）』

ユーロドルの分析です。

ユロドル４時間足　いしまる均衡表

２４時の指標で大きく値を上げたんですが、高値がHLバンドのセンターで
止められ、大きく反落しています。ロウソクはチャンネルセンターの下で、

安値平均をまたいでの推移ということで弱含みという判断になります。

い号インジケーターは中立ですかね。
CCIは４時間日足と２段が、売サインを出していますが、FMACDはまだ陰転しておらず
トレンドが転換したとまでは言えない状態。

は号インジケーターは初登場ですが、WST にフラットRSIをくっつけたものです。
FRSIは陰転しており、長期ストキャも下に張り付いている状態なので、

弱含みと読みます。

総合判断としては弱気になりますが、下値が固いのも確かなので
どんどん下げていくような地合いでもなく、レンジと言う判断になりますかね。

ちなみに日足は強気です。

ユロドル日足

FOMCがなければ、問題なく「押し目」と読む場面です。

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押し目が天井になりませんように

ユロ円の分析です。

１時間足の短期分析になりますが
ロウソクがトレンド転換線と高値平均付近で推移。
安値平均から浮いていますので、強含みと読みます。

い号インジケーターは、FMACDが中立で、CCIが７期間陽転。
ストキャが下まで落ちきらずに反転しているので、総合的には中立ながらも
買い圧力が若干強いのかな、という判断になります。

１３２．８０付近がかなり固いことが、わかっていますので、

リスクとリターンを考えると、ショートでは入り難いのかなと。

まとめますと
今日明日ということであれば、ユロドルはちょと買いにくく売り難いと思います。
どっちにも大きくは抜けないんじゃないかと。

ユロ円は、ドル円との兼ね合いもあるんですが、直近の底値圏でもありますし
基本的にはロング目線でいいと思います。

FOMC前に手仕舞いするという前提で、細かく利食いするほうが手堅いと思います。

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