来週の相場見通し（ユーロ関係）
ユーロ関係の相場見通しということで
先に、ユーロドルから分析しています。
ユロドルはですね、実はダイバージェンスが出ておりまして
ストキャも高値圏から反転しておりますので
ちょっと買われすぎということで
週頭には調整的な下げが予想されます。
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高値が続いており調整が入る時期でもあり
ＲＳＩとＵＯと同時にダイバーが出ており、
ストキャも反転して下げる条件が整っているので
週明けからイケイケであがっていくとは考え難いチャートに
なっています。
下げ幅ですが、いしまる均衡表でみますと
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高値平均が 1.4790 付近
安値平均が 1.4660 付近
ということで、この辺りまでは上昇トレンド中の調整下げでも
ありえる水準になっています。
過去の調整は下値平均くらいまで下げてますね。
ユーロ円です。
クロス円は総じてブレイクしたわけですが、ユーロは全戻しになりましたね。
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主な抵抗線を越え、チャンネルをブレイクしてますんで
問題なく上げていく形になっています。
い号インジケータもＣＣＩが二段点等して、
ＦＭＡＣＤも陽転しての強含み。
ストキャが高値圏まできているので、
調整的な下げは予想されますが
形的には前回の高値、１３８．６６円をつけた時と似ています。
これを一目均衡表でみますと
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ロウソク本体（尻まで）が雲を抜けて、遅行スパンも雲を抜けまして
基準線、転換線の位置関係も含めて
三役好転という典型的な買いサインとなっています。
（Ｂ）のダウントレンドをブレイクしまして、（Ａ）のラインに乗るのかなと。
すると、下値の目安は（Ａ）ラインの１３４円～くらいですね。
この水準が概ね雲の上限と重なるので、１３４を割って１３３円台で推移
するような場合は、注意が必要です。
（その可能性は低いと思いますが）。
ということでまとめますと、ユロ円は押し目買いです。
ユロドルの調整下げが予測される以上、ユロ円もちょっとは
下げる可能性が高いのですが、ロング目線で追いかけたい。
特に、１３４円台が見えた場合は、１３４円をバックに、
買ってみたいと思っています。
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