厚生労働省は7日、喫煙習慣が深くかかわることから、肺の生活習慣病とも呼ばれる「慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)」の予防や早期発見に関する有識者検討会を設置すると発表した。落語家の桂歌丸さん(73)が患者代表の委員として参加し、11日に初会合を開催、年度内に報告書をまとめる。COPDは、肺気腫や慢性気管支炎などの総称。全国の患者数は約500万人、年間死者数は約1万5000人と推計されている。禁煙などで予防が可能で、早期発見と治療でリスクを大幅に軽減できることから、厚労省は健康診断の検査項目に追加するなどの対策を検討する。桂さんは、肺気腫で入院したことを機に禁煙し、現在も人気番組「笑点」の司会を務めている。

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 南極海で調査捕鯨をしていた捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」に侵入したなどとして、艦船侵入や傷害など五つの罪に問われた反捕鯨団体「シー・シェパード」の元船長、ピーター・ベスーン被告(45)の第3回公判が31日、東京地裁(多和田隆史裁判長)であった。

 ベスーン被告は弁護側の被告人質問で、昭南丸に酪酸入りのガラス瓶を発射して乗組員にけがを負わせたとされる点について、「シー・シェパード側から『酪酸は人体に無害だ』との説明を受けており、けがを負わせるつもりはなかった」と述べ、改めて傷害罪について無罪を主張した。

 多和田裁判長は冒頭、ベスーン被告に「団体の主義主張を述べたり、調査捕鯨を討議したりする場ではない。裁判に関係ないことを述べれば、供述を制限することがある」と宣告した。

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