愛知県の豊橋市歯科医師会からインプラント(人工歯根)を別人に再使用している疑いがあると指摘された同市の歯科医院の院長(39)が20日朝、同県田原市の自宅浴室で首から血を流し、倒れているのを妻(36)が見つけた。

 県警田原署などによると、院長は自殺を図ったとみられ、首の右側をメスで数センチ切って重傷を負い、病院で治療を受けているが、命に別条はないという。

 県や豊橋市保健所は同日、医院を立ち入り検査する予定で、19日夜に院長に連絡をしたという。この日の立ち入り検査は中止されたが、同保健所の藤岡正信所長は「歯科医師会の発表などで、医療法上、事実関係を調査する必要があると判断した。今後、さらに県と対応を協議したい」と述べた。

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