アンソニー・モリス イタリアで語る | エホバの証人研究(ブログ)

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2014年1月5日 統治体のアンソニー・モリスは
イタリアを訪問しイタリアの兄弟姉妹を
集めて通訳者を介して話をします。

息子を立派なベテル奉仕者に育て上げたことが
自慢のモリス。前半は霊的に強い家族というテーマで語ります。


日本のアニメ ポケモンを否定した統治体でしたが
「ディズニーランドは何も問題ない」
アンソニー・モリスは語ります。

MADE IN USA の力を感じさせます。

しかし同時に子供を遊び場に連れて行きながら
ベテル見学に連れてこない親を戒めます。

「アミューズメントパークに行ったのに
 ベテルには行ったことない?
 それエホバに説明してください。
 それは問題です」

ベテル見学に連れてこない親はエホバに言い開きができません。

モリスはベテルが素晴らしいところだと教えます。



それから家族が時間を共に過ごすことの大切さを語ります。

これは家族の絆を強める点で大切であることは当たり前のことなんですが

モリスは食事中にテレビをつけることをしないように言いました。

彼は悪魔がテレビを開発したと思っているような口振りで話します。

「私の意見では」と話を始めたと思ったら

最後には「そんなものは消しちまえ!」という命令口調になっていました。



続いて モリスは
忠実な奴隷の務めの一つは警告することだと言います。
そして「わたしたちは雑誌にこう書いた」と繰り返し強調し

統治体が警告しているにも関わらず
子供たちが つまづいて離れるのは
親の責任であることをほのめかします。

それから間近に迫っているハルマゲドンで
進歩してない子供たちはエホバに「打ち殺される」という点を伝えます。

年齢に応じた進歩をしていれば救われます。

もし子供たちを霊的に強く立たせることができないなら

「子供たちに別れを告げてください」

彼らは間もなくエホバに「打ち殺され」るからです。

エホバは感傷的になることはありません。


話の前半はだいたいこんな流れですが
その一部に字幕を入れました。



中には大会に出席する費用でギリギリの生活している母子家庭の
親とかもいるだろうし,子供たちに少しでも思い出を作ってあげたくて
貯金をはたいてディズニーランドに連れて行ってあげた親もいるだろうに
ベテル見学に連れてこなかったら霊的な人じゃないって言われちゃうんだから
たまらないですよね。

あと

モリスさんは いつも自分の事を話に含めるんですが
今回は自分の聖書研究の先生が油そそがれた者だったと言ってました。
やはり スターウォーズのジュダイのようにフォースみたいな油が弟子に乗り移るんでしょうか。

「私が天に行ったときに彼は『なんという祝福だ!』と言ってくれるでしょう」
とモリスは述べていました。

そして古代のダビデの話をして「彼は美しく霊的な人だ」と述べます。
そして聴衆に向かって
「ダビデが復活してきたらボクが誉めてたって言ってね(テヘ)」
と述べます。


それ以外にも意図がわからない「タイトパンツ」の話とかもあるのですが
そのうち字幕つけてUPしたいと思います。

全体を聞いていると
こんな話をしにイタリアに来るな!って
声が聞こえてきそうな印象でした。