今日は海外では何かと話題になっているブルックリンベテルの Ciro Aulicino の特別講演の一部をご紹介します。
Ciro Aulicino はとても雄弁な講演者です。
ただし講演の内容が型にはまらなかったり、国連NGOのものみの塔代表になったりして話題が豊富な人です。2007年に行われた以下の講演は、ハルマゲドンの話をとても楽しそうに話しているのが印象的です。
主題:あなたは私と共にパラダイスにいるでしょう
講演者:Ciro Aulicino
エホバの証人本部代表者
http://www.youtube.com/watch?v=kpf1w-zuIGw&feature=youtu.be
以下が話の写しになります。
皆さんは間もなく歴史上最大級の大艱難が全世界を襲うという事実に目を留めなくてはなりません。これは人類にとって恐ろしい時となります。わたしを含めて、私たちの敬虔な恐れが桁外れに増大します。私たちは怖れに震えるようになるでしょう。
ハルマゲドンが過ぎたとき、悲惨な状況を目にすることになります。尋常ではない状況です。エレミヤ25:33ではどのように述べられているかを見てみましょう。
『そして,エホバに打ち殺される者は,その日,地の一方の果てから地の他方の果てにまで及ぶであろう。彼らは嘆き悲しまれず,集められず,葬られもしない。彼らは地の表の肥やしのようになる』。(エレミヤ 25:33)
皆さん、状況を思い描いてください。これは悲惨な状況です。邪悪な者の体の一部や死体が地面に散らばって横たわっています。街路や路地、野原や建物の中にです。この節で神は言っておられます。死んだものを誰も埋葬しませんし悲しむこともしていないことに注目してください。これは私たちに何を意味しているでしょうか?私たちはこの大量殺りくによって心の傷を負うことがないことを示しています。邪悪な者たちの処刑が私たちのその後の生活を悩ませることはないのです。むしろ悪質な連続殺人鬼が処刑されるときに私たちが今感じることと同じです。その者が処刑される時どう感じますか?心からの満足感を感じますよね。
私たちの憤りはなだめられます。そうです、ついにエホバの正義が成し遂げられ、勝利感を得るのです。エイズやゲイや同性愛者、レズビアン、殺人、麻薬王は全て消え去ります。皆さんはこれらの人々を気の毒に思うのでしょうか?いいえ(笑)彼らのと共に暮らすことを何とも思わない人たちのことを気の毒に思うでしょうか?いいえ。では、エホバが殺された人々の死体をどのように処分されるのか見てみましょう。
お知らせ:
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習慣と信条 - ハルマゲドン
http://www.jwstudy.com/docs/belief_harmagedon/