たった一人の読者に一生支えられて | お隣の国台湾在住over20年内一年タイの日本人ブログ

たった一人の読者に一生支えられて

昔のことを語るのは老いた証拠ガーン

ほんとうにそかもドクロ

ひろくりです。にひひ

2年前に自分の経験を書いた記事を読んで。

ぶははは、、とわらったったーー

「文章がへたくそだから

他人が読んでもきっと全然わからないだろうなー」

と思いつつも本人である私は其の事件当時の場面がはっきり

浮かぶため、自分でも本当よくあの人間相手にこんな事出来たと思った.叫び

それにしてもよくもまあ書いたねこんな長い文章という感じもあった。

いやまてよ、人生の中で一番長い文章かもしれないぞ。

仕事上でプレゼンテーションのため資料をめったやたら集めて

一つの文章にする事とは違って、「

まったく新しい文章を創造し作る」

其のカテゴリでは一番長い文章かもしれないなー。

これから先これより長い文章を書く事は起きるのだろうか?

そう考えるとその文章に対して何か偉大な感じさえ受けるのだが、、

そりゃ大げさか

あっ!いやまて 

あった。お化け屋敷のプロデュース時に作った

ストーリーの文章はもっと長かったぞーー!

おおそうかそうか、それは難儀なことじゃったのう、
まま、ここは一つ、ゆーっくりと過ごされるが良い、にへ

あ、え いや疲れたとかいってる訳ではなくて、、

その、、いいたいのは

俺ってけっこう執筆好きなんかなーーという事であります。ニコニコ

そういや中学校3年の頃の話でしが

クラスを一班5~6人に分けてそれぞれ 7つ の班が

月一回壁新聞を発行するのね。

その時によく

今回はワターシが責任もちまーす。

といって何回か一人で其の壁新聞を作ったことあたたたなー

僕の言葉を聞いた班員は目をキラキラさせて

「うわぉ、ラッキーっ」てな顔をしてキャッ☆

誰も文句などは言いません。

文句どころか月一回の面倒を「そー貴方がやってくれるなんてすてき」よろしくね。

てなもんです。

すてきという三文字は僕のねつ造です。失礼しました。あせる

内容はお粗末なもので、、テーマは「愚かなる独り言」

これ拓郎さんの歌のテーマからもらったものだったと思う。

で内容は思った事が「ドワーー」と書いてあるだけ。

あぅ「ドワーー」という感じ程字数多くもないです。

どちらかというと「ブワー」くらい、、

いや西洋紙一枚なので「ボワッ」とくらいです、、。

で書くのを終えて印刷をし壁に張ります。

えっ,校正とか、班員の意見とか聞かないのか?って、

それは、ははは、ほとんど聞きません.

ですから普段から勉強大嫌いの僕がプワッと書いた壁新聞

「愚かなる独り言」は誤記も脱字もいっぱいあったのだああ!

威張ってどうするねん。

いや実は、其のなんというか其のなんです、、読者いたのかな?

聞かれても困りますよね、、はは、いなかったんじゃないのかな.

いた、、たった一人レスをくれました。

それはそれは意外な人物でした。

そもそも勉強大嫌いで、授業中うるさい派の僕は良く先生に

ぶたれた、当時は校内暴力という4文字はまだ無い時代だった

或は校内暴力という4文字が無い田舎だったし、

先生もぶったりしてた。本当にそういう時代あるいはそういう田舎

で僕はうるさいのでよくぶたれた、

体系が中肉中背というよりはもっと細いショウニク中背くらいの僕は

先生も打ちやすかったんだろうな、、

まあ打たれる私がわるいのだが、、

でもぶってくれる先生とは気が合うのであった

どの先生も打った後 僕の平気を確認するとお互いに笑ってた感じするもんな、

私Mじゃないよ。

いや本当にそんな先生の方が記憶に残ってる。いや あいつは許せないな!というのもいるけどね、いややっぱいないか、ゆるせるかな、、、まあいいか

話を本題に戻しませう。

先生に打たれた事に関し話を引っ張っておきながら、、、

其の文章にレスをくれた先生はこの中にはいなかったのだ。

僕は3組だった、で其の先生は一組の担任だったと思うんだなーー

名前は、大なんとか、、確か、おおすぎ いや違うな おおなんとか、

わ、す、れ、た、、、あやや、いかんねでも本当に忘れた。

しかも意外な時間に其の先生はレスをくれた。

期末テストか中間テストだったか、ともかくテストの最中

何のテストか忘れたが勉強嫌いの僕はものの30分で記入すべき回答は

記入されていた、つまりほとんどがなんちゃっって回答であるから

速いんだーー.自慢してどうするなのですが。

教壇に向かって一番左の列、後ろから2番目あたりの席にいた僕は

速い回答記入を終えふと前を見た

教壇の方に其の先生はいなかった。そっと頭だけを動かし右を見た

其の先生は壁新聞に見入っていた。

7つもある壁新聞のうちどうも僕の班の、、つまりボキの愚かなる独り言

を読んでいる気がした。マー思い過ごしかも知んないな、と思った。そう思うと同時に

先生がきびすを返し、再び生徒たちの机の間を歩き始めた。

僕は「見た目テストの回答を記入していますよ」状態に戻った。

何分後或は何十秒後この際時間はどうでもいいのですが、、

その後先生は僕のとこまで来て テスト回答記入状態(見せかけ)

の僕の耳元ににかがみこみ、こういった。

愚かなる独り言は君(僕の名前)が書いたのか?しゃきーん

おおっさっき見ていたのはやっぱ俺の新聞ダッタンダーと思いつつ。

「はい」と答えた。得意げ

「いい事書いてあるな」そういって其の先生はまた歩き始めた。

心の中で「そらそうだろ、このわたーしがかいたんだぞー」などと思いつつ、、やっぱうれしかったんだろうね。

其の先生の名前さえ忘れてしまってるのに其の瞬間だけは覚えてる。にひひ

物書きがまた一人誕生した一瞬であった。

はは、、しいません私全然物書きじゃないんですけど。

でも本当に其の瞬間は「へへっ」くらいの感情だったと思うのだが

はっきり覚えているというのは「感動」というくらいうれしかったのかな?

たった一人の読者の感想に一生支えられ続ける私の自慢です。

あああやっぱそーとーうれしーんじゃねーかよーー

そうねえ、、うれしかったんだなーーはは、キャッ☆

そんな訳でバイチャパー