選挙の当日のことです。異様に感じた人たちは私以外にも多数存在する筈。
それは、投票が締め切られてから3分もしない中に舛添当選確実がテレビ報道されたことです。バンザーイをやって「当選の既成事実」を作ったことです。出口調査の結果、などで、そんなに簡単に発表できるはずがない。
最初からもう分かっていたのです。数を操作して、
舛添当選に「決めていた」、のでしょう。
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孫崎 亨さんの記事です:
東京都知事選挙集計の奇怪な現象:ほぼ全ての区で舛添獲得票は猪瀬票×0.48周辺
@nisi_sin
舛添氏の市区別の得票が、猪瀬氏得票の48%にピッタリ一!!
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=287819&g=131208
… …
ブルーが猪瀬×48%、ピンクが舛添。ピッタリ重なっている!
pic.twitter.com/v7obcGecOA
Retweetが400以上の凄い関心である。
中に画像でみるとその様だが実際の%は違うという指摘があったので調べてみた。舛添と書いてある%は各々の区での「舛添獲得数÷猪瀬獲得数の%である。同じように石原の下は石原獲得数÷猪瀬獲得数の%である。
舛添 石原
都全体 0.48 0.60
千代田区 0.48 0,66
中央区 0.50 0.59
港区 0.48 0.64
新宿区 0.47
0.61
文京区 0.51
0.62
台東区 0.47 0.60
墨田区 0.48 0.61
江東区 0.50 0.61
品川区 0,48 0.58
目黒区 0,49 0.60
大田区 0.49 0.60
世田谷区 0.49 0.61
渋谷区 0.45 0.62
中野区 0,46 0,60
杉並区 0.46 0.59
豊島区 0.466 0.60
北区 0.49 0.60
荒川区 0.51 0.63
板橋区 0.49 0.51
練馬区 0.48 0.60
足立区 0.50 0.60
葛飾区 0.48 0.62
江戸川区 0.46 0.60
これらの数字を見て、桝添獲得数はほぼ全ての選挙区で猪瀬獲得数のほぼ58%である。
桝添と猪瀬は別人格である。さまざまな点で異なりがあろう。区によって所得、年齢層など様々なものに異なりがある。しかし、全ての区でほぼ60%程度と言う結果が出るであろうか。
石原獲得数は猪瀬獲得数の%であり、これもほぼ同様の傾向がみられるが、ばらつき度合いはやや大きい。
この結果は極めて深刻な意味合いを持つ可能性がある、
この傾向は多摩地区でも続く。しかし小さな村単位になると崩れる。
桝添 石原
都全体 0.48 0.60
日の出村 0.55 0.699
檜原村 0.67 0,86
奥多摩町 0,57 0,53
大島 0,67 0.94
利島 0,78 0,858
新島村 0.69 0.94
選挙関係者であれば、もう少し詳細な関連情報があろう。
何か極めて異様な物を内蔵している感じがする。