2008年の記事を再度紹介します:

セックス、避妊、コンドーム、人工授精、などに相変わらず反対し続けている、「バチカンや教会の中の懲りない面々」に対する弥勒菩薩ラエルからの警告です。

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ラエルは言います「神という作り事がもっとも危険な麻薬です」

セックス、避妊、人工授精に関するカトリック教会の公式の立場が発表されてから40周年を記念した演説の中で、 ローマ法王ベネディクト16世は「セックスは麻薬のようなものになりうる」と述べました。

法王は、セックスが「相手の意思に反して摂りたくなる麻薬へと姿を変える可能性がある」のを心配していると言いました。


セックス中毒に関するその知識を数千人小児性愛の牧師や、尼僧を強姦した牧師たちから聞いたのかどうかを法王に尋ねたくなりました。セックス中毒の可能性は文書で十分に立証されています。他の快楽と同じように、性的快楽は精神が不安定な人にとって中毒となりえます。特にそのような快楽が禁じられている場合はそうです。


しかし、専門家はまた、健康的な性生活を送る人は調和的になりやすく、中毒的振る舞いを見せることはほとんどないと言うことに同意しています。相手にセックスを強要しなければならない人は、おそらく牧師から、パートナーはその人だけにするように言われてきたからでしょう。健康な性生活とは、その人の性欲に応じて複数のパートナーを持つこともできるということでもあります。それは悪いことではありません。子供たちを性的虐待から救うために、カトリックの牧師にもそれを許すべきです。

中毒について、ラエルは、超自然的全能の神を信仰することはセックスよりもずっと危険な麻薬だとおっしゃいました。

「セックスは戦争を作り出しません。宗教が戦争を作り出します。何百万人もの人々が、こういった神を信じる人たちによって殺害され、拷問されています。そういったことはイスラム教国やキリスト教国でもいまだ起こっています。アメリカがイスラム教徒の囚人を拷問していることがどんどん明らかになってきていますから。神という作り事がもっとも危険な麻薬です

聖書の中のエロヒム人類の創造者たちですが私たちの祖先によって神と間違われました。彼らが1973年にラエルに説明したことによると、喜びのみが私たちが存在する理由だと言うことです。私たちは喜びの中から喜びのために作られました。自分の性欲に応じて定期的にセックスをすることは地球上の暴力を減らす確かな方法のひとつですし、神の名の下に人道に反する罪を犯すよりもずっと健康的な中毒です。

神を信じる人々は自然の欲望をとてもたくさん抑圧しなければなりませんし、とても多くのタブーに対処しなければなりません。いったいどうやってそのようなことに対処しているのでしょうか。彼らは、自分たちの神のほうが他の人たちの神よりも良いと考えて自分たちの神のために運動を行っています。だから現在私たちは暴力や戦争を目の当たりにしているのです。せな人は決して暴力を振るいません。幸せな人が暴力を振るっているのを見たことがありますか。

どうぞ「ハーモニー・メディテーション」という本を読んでみてください。このサイトで無料でダウンロードできます。この短い本の中でラエルはこの全過程を大変明快に説明しています。


Posted on Thu 15 May 2008 - 00:50:31  


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