これも復習しておきます。曖昧なままにしてはいけません。

大臣までなった人が死んだのです。不自然に。松下さんは正義感が強かった人。


小沢一郎裁判で明確になったように、検察は信用できない。です。特捜はとくにアメリカべったり。これは戦後からずっと継続。

--------------------------------------------

松下大臣の「自殺」、沈黙で深まる疑惑

2012-10-22 16:16:41posted by junzom

9月のことですが、一人の大臣が疑惑の中に死亡したことですので忘れてしまってはいけませんね。


「10日に亡くなった松下忠洋郵政民営化・金融担当相を警察は「自殺」と断定している。説得力のある理由が見当たらず、警察は一切の情報提供をやめた。つじつまの合わない対応には、約300兆円の行方を左右する郵政事業改革が影を落とす。」


動機の見つからない「自殺


矛盾する報道の行間


各社もこれに統一している。夕方のTBSテレビ速報は、「心不全」としていた。

11日1時16分配信の時事通信の記事は週刊誌の記事掲載について、「同署は関連を調べる」と記す。「同署」とは所管の警視庁湾岸署のこと。一方、11日10時30分ブルームバーグ配信の記事は「警視庁は自殺と断定し、捜査を打ち切った」とつづる。この間に捜査をやめる判断をしたのか。だとしたら、週刊誌は読めないはずだ。

先のNHK記事をはじめ、すでに「自殺」の表現が記事にはんらんしていたが、実は検視が終わったのは11日午前である。党関係者に確認した。通常、変死体の場合に検視が行われるが、解剖も行われたと思われる。「オウム教団に殺された」
坂本堤弁護士の検視が7時間半なのと比べても異常な長さだ。


丁寧に調べるのはいいことではあるが、結果の方が早く出ている」



「この表現は、00年に日債銀の本間忠世社長が大阪市内のホテルで「首つり自殺」した事件を連想させる。元『フォーブス』記者のジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォード氏はカーテンレールに何ら変形がないことを指摘すると、警察は「発見されたのは風呂場」に変更した。

この大阪の事件は遺書の用意についても示唆を与える。同事件は隣の部屋で女性歌手のタレント、森公子さんが「隣の部屋が騒がしい」とホテル側にクレームをつけていたことが判明。



後にフルフォード氏が殺しにかかわった暴力団幹部から聞いた話として、「頭にけん銃を突き付けたまま遺書を書かせた」と明かしている。」



住民との接触阻む警備員



郵政人事の激しい綱引き

松下大臣の死が他殺によるとしたら、何が背景か。
彼の死によって恩恵を得るものは誰だろう。真っ先に頭に浮かぶのは、郵政民営化見直しの動きである。



事件に関する情報を一切公開せず、住民と話しもさせない国家に安寧などあるだろうか。大臣の不可解な死にほおかむりする体制の下で、国民生活の先行きは暗くなるばかりだ。」


松下大臣の「自殺」、沈黙で深まる疑惑(上)(中)(下)
http://www.janjanblog.com/archives/80925


「不可解な点の第2は、報道における矛盾である。NHKが18時20分に配信した初報は「自宅で倒れているのが見つかり」となっているが、23時49分に「首をつった状態で見つかり、病院に運ばれたが、死亡」と修正。