世界終末時計、残り時間は「5分」のまま
2013年01月15日 19時18分
人類滅亡までの時間をカウントダウンしている世界終末時計は福島第一原発の事故などもあり、2012年には1分進められ残り時間「5分」とされた(/.J過去記事 )。その後もこの危機は変わらないとして残り時間がキープされる形となったそうだ。
世界終末時計を管理している原子力科学者会報(BAS:Bulletin of the Atomic Scientists)は米大統領への公開書簡にて、気候変動やエネルギー問題、核兵器の脅威、原子力エネルギーの管理などについて、より安全な世界構築のために踏み込んだアクションを取るよう提言している。