前の私のブログに書きましたように中国は米国の衛星を撃ち落とせます。実験済みです。日本が中国と戦う? 日本の完敗です

中国と協力して、「巨悪の帝国」「世界最大の暴力団」であるアメリカをまずはアジアから締め出す、ことをやるべき。そして世界においてアメリカが行ってきたデタラメを二度とやらせないようにすることです日中友好が世界平和に必須です


文中に「米国の軍事費の6分の1」とありますが、米軍は世界中に軍事基地を持つ、というとてつもない無駄使いをしており、兵器の開発、準備の面だけに絞れば、海外基地を持たない中国は兵器の面では対等に近いところまで来ている可能性があります。軍事面において政治が一貫しているのも中国の強み。


Google英語版で「アメリカは世界にいくつ軍事基地を持っているの?」で検索した結果は:

http://www.occasionalplanet.org/2011/01/24/military-mystery-how-many-bases-does-the-us-have-anyway/

「回答する人次第で数が違ってくる。

“there are more than 1,000 US military bases dotting the globe. To be specific, the most accurate count is 1,077. Unless it’s 1,088. Or, if you count differently, 1,169. Or even 1,180. Actually, the number might even be higher. Nobody knows for sure.”

1,077, 1,088, 1,169, 1,180いやもっと多いかも。正確なことは

誰にもわからないね。」

こういう調子なのがアメリカ軍隊の管理。

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中国は幾度となく米国の衛星を妨害 激しさ増す「中米サイバー戦争」―米報道

XINHUA.JP 12月23日(日)8時23分配信

米国にとって最も大きな破壊力を持つのは中国のサイバー攻衛星制御能力であり、戦闘機や無人機ではない。米国と中国は表向きは仲良く提携しているようだが、両国はすでに複雑なサイバー戦争を開始しており、今後、ますますスカレートするとみられる。環球網が伝えた。

中国の軍事力は絶えず向上している。中国の人的資源の優位性は比類がなく、技術分野でも急速に進展している。過去10年間で中国の軍事予算は1000億米ドル(約8兆4000億円)に増加した。これは米国の軍事費の6分の1に過ぎないが、中国の軍事予算は急増している。10年間で軍事予算は5倍となった。中国は軍事と経済の大国を目指しており、世界各国は注目すべきだ。

米国メディアは次のように報道する。2年前にロバート・ゲーツ前国防長官(当時)が中国を訪問した際、米国はようやく中国の「殲-20」戦闘機プロジェクトに関して察知することができた。中国も無人機の研究を加速させており、旧ソ連が設計した空母「ワリャーグ」を補修して「遼寧」と命名した。遼寧は対空ミサイル、機関砲を搭載し、50機の飛行機を搭載することができる。

報道では、「長期的に見て中国の絶えず高まる実力は注目すべきだが、中国のサイバー攻撃と衛星制御能力は人をもっと不安にさせる」と指摘。先月、米国が中国サイバー攻撃能力のリスクを強調し、サイバー攻撃はインターネットの全てのトラフィックの15%前後に過ぎず、その大部分が解放軍から出ているとしている

また、「中国は米国の衛星通信を妨害し、何度も米国の2基以上の衛星を妨害した。更に怖いのは、中国は資源を利用して宇宙で衛星に物理的傷害を与える能力を高めていることだ。中国は衛星を潰すことのできるミサイルを持っているだけでなく衛星の目潰しを目指して解放軍がレーザーシステムを開発している。中国はほかの宇宙連絡船と衝突して破壊するか、軌道から乖離させる超小型衛星も開発している」とした。

報道はさらに、「中国との衝突は土地や政治的理想をめぐる公然の敵対ではなく、データや技術上の対抗となった」と強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121223-00000005-xinhua-cn