弥勒菩薩ラエル のコメント:これは、何か悪いことがあれば友人たちに話しさえすれば良い、という心理学的神話を素晴らしく破壊するものです。


これまで以上に、ハピネス・アカデミーに参加する時がやって来ました!まもなくスロベニアともう一つの開催地である日本でそれが始まります!(ハピネス・アカデミー=アジアでは「セミナー」です)

このアジアセミナーは8月21日-25日の間、沖縄の那覇で行われます。放射性物質の心配から解放される沖縄への旅を楽しんでください。
http://ja.rael.org/seminars/?c=5&s=&t=1


Maitreya RAEL's comment: This is an excellent demolition of the psychological myth that you can just talk to friends when something is wrong. More than ever, it's time to attend a Happiness Academy!
There is one starting soon in Slovenia and another one in Japan!
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■ストレスを感じますか?でも友人に気持ちを吐露するのは「あなたがとり得る最悪の行動」ですよ
(Feeling stressed? Pouring out your feelings to a friend is 'the worst thing you can do':ラエルサイエンス 7月14日英語版配信分)


Source:
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2013944/Feeling-stressed-Pouring-feelings-friend-worst-thing-do.html#ixzz1S185YIxZ
By Daily Mail Reporter


2011年7月12日


疲れ果て、ストレスを感じるような日は誰にでもある。


しかし科学者たちによると、欲求不満をぶちまけるのは貴方がとり得る最悪の行動だという。


それよりむしろ、人々が失敗と向き合うための最も効果的な対処戦略がそこに存在するとして、受容とユーモアをもち、自身にストレスをもたらした原因を「ポジティブに評価」することの方がより良いのだという。


ケント大学の研究者たちは、149名の学生たちに3日間から14日間にわたって日記を書き続けるよう求めた。学生たちには毎日、厄介な失敗や、その失敗に対処するために彼らが用いた方策などを記し、その日の終わりにどのように感じたかを綴ってもらった。


彼らがとった方策には、感情的サポートや手段的支援、一人での気晴らし、否定、宗教、他人へのぶちまけ、薬物の使用、自己非難、行動放棄などが含まれていた。


もちろん、社会的支援や否定、他人へのぶちまけ、行動放棄、自己非難などの対処法をとった場合は、その日の終わりに感じる充足感にはネガティブな効果があった。


その日に起きた最もやっかいな失敗に向き合う際、学生たちがこれらの方策を適用するほど、彼らが感じる充足感は低下していた。

それとは対照的に、ポジティブに再解釈してみたり、受容やユーモアのある対処法といった、もっとポジティブな視点で物事を見ようとしたりするほど、充足感に対してプラスの効果があった。


学生たちが失敗と向き合う際、これらの対処法を活用するほどに、その日の終わりに感じる充足感は高まっていたのである。

「小さな失敗や挫折について思いを巡らしたり、重い足取りになってしまうのは無駄であり、もっと落ち込ませることになります」


今回の発見について主任研究員のJoachim Stoeber博士は、臨床医やカウンセラー、そしてストレスの研究に取り組んでいる誰もにとって、重要な関心事になるだろうと考えている。


「完璧であることに強い関心を抱く人々は、何を達成しても満足しない傾向があるのですが、そのような人々でさえ、失敗したという認識をもちながらも、もしポジティブな再解釈という対処法を用いれば、満足度の高まりを経験することができる、ということを示しており、完璧であることに強い関心を抱いている学生たちにとって、ポジティブな再解釈が効果的である、という今回の発見は特に重要です」と彼は言う。


さらに彼は、対処法を試みる人にとって、「失敗」と見なしている結果において、ポジティブな側面を見出し、もっとポジティブな方法、たとえばこれまで達成できなかったことよりも、むしろこれまで達成できたことに集中し、これらの結果を再解釈することが効果的だろうと忠告する。


「小さな失敗についてくよくよ考え、挫折して重い足取りになってしまうのは無駄なことなのです」とする彼は、「その代わりに、起きたことを受け入れようと努め、ポジティブな面に目を向ける。そして(些細なことであれば)そのことを笑い飛ばすのです」と語る。


今回の研究は、学会誌『Anxiety, Stress & Coping』にて発表されている。