小学6年、中学3年、計9年の義務教育を廃止すると、子供は学校に行かなくて良くなります。


親は自分の子供の教育について真剣に考えるようになります。今までのように、学校に送り出しておけばそれで良し、とはなりません。責任を学校・先生に押しつけることはできません。自分の子供の教育は親が責任を持つという考えが徹底せざるをえません。


親たちはアイデアを出し合い、また、学習塾、習い事塾、予備校、補習校などは、公立校がなくなるので創意工夫でいろんな教育の機会を提供するでしょう。


子供の適正を見て、親はどの方向に教育していくかを選択します。


文部省の役人は殆ど不要となります。


現在の義務教育を、普通高校、大学(文化系)まで継続すると、何ら特徴のない、「自分はこれならやれます」という自信を持てない人たちを大量に育成してしまっており、就活をやってもなかなか雇用してもらえない、のは当然の結果です。


根本的な教育改革、が必要です。それによって社会は良くなります。政府・地方自治体が資金を出さずに個性的な才能豊かな人たちが全国的に出てきます。役人は資金を出すことに関与したがります。そうやって自分たちの仕事を作って人を管理しようとする。


資金援助もらわずに自前でやった方が良いものが可能となります。

いじめ、や、モンスターペアレントもなくなるでしょう。登校拒否はもちろんのこと。根本的に学校に行かなくてもいいのですし、今までの「みんなで同じ内容を」の教育に子供たちはお付き合いをしないで済みますから。


子供の才能がため殺しされずに済むようにして。才能を大いに伸ばして欲しいです。少子化こそ理想的。良い教育を少ない子供たちに。教員免許など問題ではなくなります。年金生活者は人生経験豊富な、外国でも働いたことがある、人たちが多く存在します。少額の収入で先生をやってくれるでしょう。この人たちの知恵を活用すべき。教育コストが安く済みます。


自然と、教室、塾、学校のようなものが自主的に形成されたら、それを利用する親も出てくるでしょう。良いものには人は集まります。でも、根本的には通学する必要はなく、親が子供の教育を自宅でやればいいです。


子供の素質を早い時期から伸ばしてやれば、才能豊かな人たち
が誕生します。制服もなく、今のようなテストもなく。


インターネットテレビがやがて本格化します。これによって更に新しい教育の仕方が可能になります。自宅でOK。音楽でいえば、現在の小学校6年ぐらいの年齢でオーケストラが可能になるしょう。音楽的才能のある子供たちによって。学習時間の割り当てを自由にやっていいのですから。


義務教育の時代に良い先生だった人のところには子供が自然と集まり、ダメ先生だった人は仕事がなくなり、自然淘汰が行われます。文部省が関与するのは、無責任な親の下で犠牲となっている子供がいたらそれの救済ぐらいです。全国的な教育ガイドラインはネット上で公開すればいいです。それも一応の目安で十分。

以下は、


1月29日のブログの再掲載です:


弥勒菩薩ラエル のコメント:これは素晴らしい傾向です。
コンピュターとインターネットがあるので、学校や大学はもはや必要ありません。また、そうすることで、いじめが排除されるので、もっとはるかに尊重心にあふれた、非暴力的な子供たちが作られるでしょう。

Maitreya RAEL's Comment: This is a wonderful trend. With computers and the Internet, there is no more need for schools and universities. And that will create far more respectful and non-violent children by eliminating bullying.

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■. 200万人以上の子供が、今、ホームスクールを受けている
Over Two Million Children Are Now Homeschooled
ラエルサイエンス 英語版、1月10日配信分)

Source: http://www.activistpost.com/2011/01/over-two-million-children-are-now.html