お待たせしました。3時間怒涛の30曲大々独演会レポート | じゅんや人情「歌うたいのブルーズ」

お待たせしました。3時間怒涛の30曲大々独演会レポート

お疲れ様です。

土曜日のじゅんや人情と夕焼けの集い第13回独演会 大々独演会スペシャル 2時間35分ライブ


というやたら長いタイトルのライブ。


無事かわかりませんが終わりました。


19時半から、

22時半、、
(笑)

やり過ぎです、、。

今回は、
倉田君が、

じゅんや人情と夕焼けの集いオリジナルボールペンを用意してくれました。

限定です。

ゲットできた人はラッキーですね。

足元悪いなか開演時には八割方席は埋まってました。
ライブは一曲目からおおいに盛り上がりましたねぇ。

では
とっととレポート。


まず、第一部。
コンセプトはジャグバンド的な日本語アメリカンミュージックかな。

1.ちゃらんぽらんらんブルース
昨年同様のオープニングナンバー。エイセイお気に入りの曲。全員で歌う部分が多いのは気持ちいい。

2.歌うたいのブルーズ
エイセイがコーラスで大活躍。「何とかなりますかぁ~」は耳に残る(笑)

3.ふらら
個人的には本望と同じくらい大切かバラッド。あべさんのボトルネックと僕の12弦の響きが雨空に染みてたね。

4.イルミネーションソング5.ポケットの中(ボガンボス)
戦前のテナーバンジョーを使用。ジャグバンドみたいにオールドアメリカンミュージックな感じで好き。

6.ケセラセラ
コーラス、マンドリンのリフとサビの大合唱が気持ちいい。コーラスはバディホリーの「THAT WILL BE THE DAY」みたいでGOOD。

7.アイルビッシュ(新曲)初めてのインストナンバー。野球+アイリッシュ=アイルビッシュ。かなりご機嫌な感じ。色々な楽器を入れてやりたいな。口笛でもいいね。大好きな曲になった。

8.FMP
じゅんや人情と夕焼けの集いオリジナルギタリスト秀吉しか弾けないボサノバナンバーに今回はエイセイが調整。ガットギターでしっとり決めてくれたね。

9.真夜中のチルドレン(歌エイセイ)
松島英生のポップナンバー。じゅんや人情と夕焼けの集いでも何度かやってるけど、今回は僕とエイセイの二人バージョン。マンドリンとガットギターの相性も良かった。

10.スバラ式世界
ウクレレでやった。ウクレレは楽しいけど、合う曲とかがまだわからないな。

11.トランジスタラジオ
サプライズゲストでお客さんとして来てた、めめこさんにクラリネットで参加してもらい二人でやりました。クラリネットはあの曲にぴったりだね。

第二部
ジョニー登場
12.ニューソング
高田渡なナンバー。ヒカリノートみたいだったなぁ。
13.ジョーンバエズが聴きたい
これは、ハカランダのマーティンギターのサウンドの真骨頂だね。短い曲だけど、アルペジオ弾いてて気持ちいいよ。

14.イソップ(歌ジョニー)
北風になるなよ 太陽になれ 悔しさはとっておけ 六日泣いて一日笑え そいつで元をとれ、、
ジョニーの涙の名曲だね。
15滅私奉公ブルース
16平気物語
ここから倉田君が登場。
サニーボーイなハープが炸裂。ハープアンプは僕が譲った70年代フェンダーバイブロチャンプ


第三部
ピアニストミサ
17.イマジン(忌野清志郎バージョン)
18.どっちつかず
グランドピアノと僕の歌とエレキギターという編成。良かったよ。テンパりまくって、焦って次々曲やらなきゃって気持ちがクールダウン。集いクラシック部門部長だけある。素晴らしい。

ここで、いったん振り返り。
今回は慎太郎さんを呼んだロック部門がメインと考えていたけど、アコースティックな前半もバラエティー豊かでとても楽しかった。特にバンジョーを前に出した、「アイルビッシュ」「イルミネーションソング」は良かった。ジャグバンド~ブルース~クラシックという流れも面白かったなぁ。

飯塚君のジャンベもカホンよりさらに土着的な味が出てて良かったなぁ。若いビートがバシバシ迫ってたね。

で、後半はいよいよ山崎慎太郎さんを迎えたロック部門