以前にも話しましたが、
私お昼には「ひるおび」か「ワイドスクランブル」を見る事が多いのですが、
本当に最近は「八百長」の事ばかりである。たまには海老蔵の事にも触れて挙げてww。

さて、それは良いんですが、なんで今頃って言うのか個人的な感覚です。

プロレスや野球などのプロ競技は株式会社組織で運営しており、
なんで相撲だけ公益法人とかという事になるんでしょうかね。
協会としては、税金面の優遇や立場というか地位的なものもあるので
その方が良いというにきまっているが、公益性と興行とのバランスを保つ事は
非常に難しいですよね。個人的な暴論ですが、やっぱり給料制というのが
プロスポーツにそぐわないのかもしれないと思うんですよね。
もちろん懸賞金という部分もありますが、これはスポンサー次第で
つく人つかない人もあるので何とも言えませんが、地位によって勝ったらいくら
負けたらいくらというような、ファイトマネーのような形にすれば
いいのではないいでしょうか?昔は部屋別対抗とか、団体の要素がありましたが、
今は完全に個人戦なんですし競馬や競輪のように出場していくらの出場手当と
勝ったらいくらの手当てとかにして個人的に勝てば収入が増え負ければ少ないまま
という感じにして、給料はもっと下げないと(今、十両で年収1000万程度)。
サラリーマン化というか権益化しているのが問題の一旦だと思うんですよ。
力士同士が利害関係者なのですが、互助というか一緒になってしまう。
年寄制も変な話、江戸時代の免許というか株仲間的な要素の組織だから
そのような事になるんでしょう、体質的に。

現状では、膿を出し切るなんて全くできない。
当事者が、携帯メールが疑われてるのに、「機種変した」とか「壊れたとか」
学生の遅刻の言い訳レベルのことを言っている輩がいるらしい。なんじゃそりゃ
ここまできたら、蓮訪大臣にしわけてもらう位の事をしないと体質なんて
変わらないだろうし本音は変えたくないはずだ。でも変えないと衰退するしかない
今までも戦前戦後、変な話幕末の明治維新も生き残ってきた相撲興行が
なくなる危機なんだよ。アマチュアとしての相撲はなくならないかもしれないが
興行としての相撲、少なくとも一昨年前までと同じような興行としての大相撲は
このままではなくなってしまう事も考えられる現状なのですよ。

逆に今後はプロレスのようにちょっとショー的な要素も入れてしまうとか
逆の発想すればいいのかもしれないね。っていったら怒られるんでしょうかね…。

ただ、変革は人が予想しないくらい大胆にしないと改革が行われるなんて
感じがしないからね。これ以上どうしようもないくらいの所まで自分も追い込まないと
世間つまりお客さんに許されないよ。。。

今後も経過観察ですなこの問題は。。。