~緊急支援のお願い~|社)UKC JAPAN
http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-11599842734.html 様より転載
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Ukcjapanを支援御協力に団体関係者各位より心より深く感謝申し上げます。
Ukcjapan湘南シェルターは2011年3月東日本大震災福島第一原発事故により
被災した方々の支援の一貫で被災者のペットの救出保護をするために
神奈川寒川町に被災ペットシェルターを建設して参りました。
当初は震災から一年を目処に収束する予測でしたが復興が遅く
ペット達が飼い主の元へ帰れる日は未知の時間となってしまいました。
代表理事である私、細康徳としましては命を預かった以上最後の1頭まで、
飼い主の元へ、または、新たな飼い主さんと縁を繋げるまで
責任義務と毎日、まだまだ多くの命達を死守する為に邁進しています。
2年と半年。国民の皆様からのお力添え、そして暑い日も寒い日も、
雨の日も雪の日も毎日毎日シェルターの子供達のために心を運んで来る
ボランティアの方々は仮設の決して作業のしやすいシェルターでは
ありませんが一生懸命ペット達に愛を注いでくれます。
家族と離れて暮らすペット達の悲しみが手にとるようにわかるからでしょう。
ボランティアさんや支援者の皆様に支えていただき、
これまで私自身も可能な力を振り絞り頑張って参りました。
過酷な活動に体力の限界も感じたり、
命の危機に晒されたり、全ての財産も無くしはしましたが
あの原発事故の直後、あの地域で飼い主と離れ、
悲しい、寂しい、苦しい思いをした子達を
目の当たりにしたとき、私は無条件に「救う」思いだけでした
そして、多くのペット達が生きていたあの地域でUkcjapanが
保護をできたのが約1000頭。
本心は一頭一匹残さず保護ができればと!
今も無念はあります。
でも、救われなかった犠牲があるからこそすくわれた子達を
護っていかねばなりません。
ご支援いただく皆様からのお声をいただき
Ukcjapanも再度、皆様のご理解をご支援を給り、
頑張って邁進させて頂けますことを切に願っています
Ukcjapanをサポートする支援の輪も築かれ
私も心もう一度建て直し、次のステージへと展望もち頑張って参ります。
まだ約300のペット達が神奈川シェルターで暮らしています。
風化現象に一年半前からは義援金も薄く
ほぼ自力の活動となっています。
動物救援本部に義援金の充当も頼みましたが
期待はできない状況です。
何卒
事情お察しいただき、今一度のご支援給りますよう
皆様からのお力添えをいただき、
サポートしてくださる方々と共に
シェルターの安定化も考えて参ります。
被災ペットを救えず殺処分0はかなわない!とこの思いは変わりません。
これからもUkcjapanは本来の目標に向かい歩みます。
緊急なご支援のお願いではありますが
何卒、ご高配給ります事をお願い申し上げます。
一般社団法人 Ukcjapan
代表理事 細 康徳
女優の大場久美子さんから応援メッセージをいただきました。
犬や猫たちは、人に寄り添い、人を幸せにしてきました。
それにも関わらず、東日本大震災・原発事故の影響で、
多くの犬や猫たちが被災地に取り残されてしまいました。
被災地で飼えなくなった犬や猫たちが
殺処分されることのないよう、一頭一頭を保護し、ケアし、
飼い主を探すなど、心身を投げ打って活動しておられる
UKC Japanの取り組みを、私も心から応援しています。