防衛省HP「集団的自衛権のページ」が削除される | ラエリアン 原発に反対!

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防衛省HPの集団的自衛権に関するページが突然削除される(NHKニュース、livedoorニュース)

集団的自衛権の行使を容認する1日の閣議決定が波紋を広げるなか、防衛省の集団的自衛権に関するページが、7日午後、突然閲覧できない状態になった。直前、ネット上ではページに記述されていた内容が指摘されていた。







閲覧できなくなったのは、防衛省・自衛隊公式サイトのうち、憲法と自衛権の関係や防衛政策の基本について説明している「憲法と自衛権」のページ。この中の「憲法第9条の趣旨についての政府見解」には、集団的自衛権に対する以前の日本政府の見解が記されていた。

注目すべきは、集団的自衛権の肝となる武力行使に対する解釈の部分だ。

そこには「国際法上、国家は、集団的自衛権、すなわち、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する権利を有しているとされています」とするが、「しかしながら、憲法第9条の下において許容されている自衛権の行使は、わが国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであり、他国に加えられた武力攻撃を実力をもって阻止することを内容とする集団的自衛権の行使は、これを超えるものであって、憲法上許されないと考えています」と書かれていた。







密接な他国が攻撃を受けた場合、一定の条件を満たせば攻撃が可能となった今回の閣議決定とは、相反する内容といえる。

しかし、7日午前、ネット上にこれを指摘するコラムが掲載され、午後14時ごろには掲示板サイトにもスレッドが立てられると、午後15時過ぎ、同ページは突然閲覧ができない状態に。同ページは閣議決定後も放置されていたが、まるでネット上の動きに敏感に反応しているかのようだった。




記事削除証拠のアーカイブ

防衛省HP 憲法と自衛権(削除前オリジナル)

防衛省HP 憲法と自衛権(削除後修正中)

現在、防衛省サイトの「憲法と自衛権」には赤文字で「(現在、記述を修正しています)」と記され、閲覧できない状態となっている。








https://twitter.com/yoko_kichi/status/486137463471996929





https://twitter.com/yoko_kichi/status/486053155243687936











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しかし、確かに注意を払う必要はありますが、社会に従う必要は
ないのです。それどころか、あらゆる習慣や伝統に対して絶えず
疑問を投げかけることで、社会が原始的な生き方から脱却できる
ように、手助けしてやらなければならないのです。たとえそれらの
習慣や伝統が、人の心を蒙昧主義の束縛に閉じ込めておくことしか
しない、あの法律というものに支持されていようともです。

              (真実を告げる書「人間」より)
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