- きたみ りゅうじ
- SEのフシギな生態―失敗談から学ぶ成功のための30ヶ条
アホな上司に振り回され、おバカな部下には泣かされる。外注業者は駄々をこね、クライアントは無茶を言う。「いい加減にしてくれよ…」そう言いたい気持ちをグッとこらえ、徹夜してでも納期を守る仕事人。日本経済を陰で支える縁の下の力持ち・システムエンジニアの舞台裏を描いた爆笑コミックエッセイ。就職・転職に効くノウハウも満載。
文庫化されているのを発見。
というわけで、さっそく買ってきて読んでます。
まず、第一声は
「お疲れ様です」
かな(笑)
ここまで激務かどうかは多分会社とかによると思うけど…。
なぜか、私の周りには4人、それぞれ違う会社のSEの知り合いがいます。
それぞれ大まかに分けると、
独立系ベンチャー
独立系大手
メーカー系大手
その他?
って感じになるらしい。
就活セミナーの資料を基に分類してるだけだからまちがってたら、スミマセン。
で、こっからはその友人らの話を聞いてて思ったこと。
どこが一番大変そうかっていうと、「独立系ベンチャー」かな…。
徹夜が当たり前の世界だそうです。
逆に「メーカ系大手」は系列会社からの受注が多いのと、会社規模自体が大きいので福利厚生がしっかりしていてそれなりには忙しいけど徹夜はしないとのこと。
休日出勤した後は必ず代休とってたしね。
それでよく、スキー行ったり…。
平日はすいててよかった(笑)
独立系大手のかたも徹夜はあまりしないとはいってた。
会社自体に徹夜は認めない風潮があるのだそう。
「メズラシイらしいけどね。」と本人談。
ということは、会社規模が大きいほど、徹夜確率が少ないということでしょうか・・・?
会社分類とはまた別なんだけど…。
金融系SEは相当大変みたいですね…。
銀行合併に伴うシステム統合でマジで入院者出したそうです。
そうすると、どこがいいんでしょ?
また今度のみにでも行くときにリサーチしてみよっと♪
てな感じのかたがたなんですが…。
何がいいたかったかというと、本の実態とは必ずしも一致するとは限らないんじゃないかなぁと。
会社によるところが大きいと思うし。
たぶん、面白くするために、多少の脚色はなされてると思うし。
漫画の部分がコミカルにかかれてて読み物として面白いって感じかな。
そのあとに文章で解説→人生訓(?)ビジネス訓(?)見たいになってました。
ヤッパリ漫画の部分に自分はは待っちゃいましたけどね(笑)
これが作者直筆らしいです。
うん、買って正解だった!
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