ブルームーンカルテット×矢野絢子
気が付けば、秋になって、9月ももう終わろうとしています。
季節の変わり目っていつもドキドキします。
今月も長い旅に出ておりました。
その中の3日間、ブルームーンカルテットとの皆さんを迎えての
レコ発ワンマン3デイズ、高松、岡山、松山とやりました。
ブルームーンカルテットとは3,4年前に東北で出会ってから
私がひと聴き惚れして以来、私のライヴやレコーディングに力を貸していただいたり、
彼らのライヴでゲストボーカルとして参加させていただいたりと、
コンスタンスに交流させていただいている大好きなバンドです。
矢野絢子主体のライヴとして、4人全員に参加していただくのは、
今年の5月に東京で一度アピア40で演奏したぶりで、かなり久しぶりです。
しかしこの三日間、本当に改めて彼らの音楽に対する暖かさと明るさと真摯な姿に
胸を打たれて、感動しました。
彼らと出会って、ライヴや音楽本来の楽しさはもちろんのこと、
自分のライヴのやり方、音の出し方、とらえ方、創作活動、
プロとして自分で旗を揚げて音楽で生きてゆく中でのありかた、
そして何より人生の楽しみ方、を今もなお彼らを見ていて吸収しているし、
影響され続けているなあということを実感しました。
そんな大先輩との(といっても私はとても自由にさせていただいてるわけですが)
コラボライヴを、いろんな方に見ていただいて本当にうれしいです。
協力してくださった高松のけいぞうさん、ひろせさん、岡山モグラファミリー、
松山のサンジャック平林さん、みっちゃん、ゲストハウスの方(宇和島出身!)、
ありがとうございました。
ブルームーンカルテット、これからもいろんな形で携わっていけたらいいなと思うし、
私も彼らの音と触れ合って得たものを弾き語りソロにどんどんフィードバックして
磨いていきたいなと思います。
岡山モグラでのライヴ写真をたくさん撮っていただいたので、
掲載させていただきます。ベアモンさんむらさきさんありがとう!
しかし私の手のひらには常にワイングラスがくっついて離れないのですね。これが。