前回の記事はさすがに
エグかったので




今日は高校野球にまつわる
ちょっといい話?を…




私の知り合いのご家族の話です





長男くんは




とある高校の野球部所属でした




中学では軟式野球部で




硬式の経験はほとんど無く



入部当初は練習についていくのもやっとであったと聞きます



彼と同じ学年には


二年生の夏に
既にベンチ入りしていた



ライバルがいて



正捕手の座は遠いものに思えました





三年生になるとすぐ
家族に相談しました




「…キャッチャーではレギュラーになれないかもしれない。ファーストならもしかしたら…」





その時
彼の父親はおそらく



選手層の厚いその高校の野球部を思いうかべガーン


心のなかで
「よし、頑張れ」と思ったかもしれません



その時
彼の母親は



「えーっ?!やーだー!あせるあせるまた道具買わなきゃいけないのー?この前ミット買ってあげたばかりじゃなーい!」


と声に出しちゃいました
ガーン


……





なんとなく…その話は無かったことにw






その後



彼は
練習に練習を重ね



投手陣の信頼も厚い
正捕手になりました




夏の大会で背番号2をつけると




甲子園の決勝まで…






内野手転向まで考えていた彼は







甲子園優勝捕手キラキラ


になりました




彼がマウンドに駆け寄り励まし続けた二年生投手は



その後
プロ野球選手になりましたキラキラ





母の愛は偉大


という話w



ファンタジーでしょ?にひひ