おや?
今夜もあなたはこんなところに迷い込んできてしまったのですね・・・
まず、前回同様皆さんに確かめなければならないことがあります。
ここから先。
読みますか?
まきますか?
そうですか。読みますか。
『何があっても大丈夫』
『私はそんなもの信じない』
『怖い話が苦手ではない』
『戦う覚悟がある』
って覚悟のある方だけお読みください。
覚悟がなくても進みましょう。。。
もう戻れませんw
ケース1
ある日、俺は午後になったあたりから体に妙な違和感を感じていた。
しかし霊感の「れ」の字もない俺は、体調でも崩したか程度に思っていた。
道行く人がたまに俺のほうを見てびっくりするあたり、顔色が非常によろしくないのかもしれない。
こういうときは酒を飲んで早く国分寺にあるアパートで寝るに限る
コンビニで引きつった顔の店員から酒を買い、その日は10時前には寝た。翌朝、しっかり寝たはずだが体の違和感は消えていない。
朝の準備を済ませた後でふと昨日は携帯を朝かばんに入れたっきりで、一度も出さずに寝てしまったことを思い出しあわててチェックしてみた。
……留守電12件、しまった、誰か緊急の用事でもあったのか、とりあえず再生せねば。
「私メリーさん、今渋谷駅にいるの」
「私メリーさん、今新宿駅の4番線にいるの」
「私メリーさん、今市ヶ谷駅の2番線にいるの」
「私メリーさん、今新宿駅の3番線にいるの」
「私メリーさん、今八王子駅の2番線にいるの」
「私メリーさん、今新宿駅の6番線にいるの」
「私メリーさん、今大久保駅の2番線にいるの」
「私メリーさん、今新宿駅の1番線にいるの」
「私メリーさん、今池袋駅で降りそこねて大宮駅の17番線にいるの」
「…私メリーさん…今仙台駅の10番線にいるの」
「…私…メリーさん…グスッ…今石巻駅の5番線にいるの…終電なくなっちゃった…助けて…」
俺は石巻駅に迷子届けを出しといた。
ケース2
「もしもし私メリー、いまあなたの後ろにいるの」
男「じゃあずっと振り向かないよ」
「なんでよ?振り向きなさいよ殺してやるんだから!」
男「振り向いたら君とお別れだろ?」
「…ッ!?」
男「振り向いてお別れなら一生振り向かないから僕の後ろにいなよ」
「・・・それってプロポーズとして受け取っていいのよね?」
男「・・・うん」
「バカみたい、殺そうとした男にプロポーズされるなんてでも・・・ありがとう」
そして伝説へ
ケース3
いまどきビデオ?
そんなの流行ませんよ。
今の時代は
DVD
ブルーレイディスク
そしてデジタル化対応!
そんな貞子さんはいりませんか?
今ならなんとニコニコ動画対応版もつくすごさ!
ぜひともあなたも体験してはいかがでしょうか?
どうでしたか?
お楽しみいただけたでしょうか?
ではみなさま良い悪夢を・・・
またご縁があるならば出会いましょう・・・
えと・・・
呪いなんて信じないもん!!!
・・・(/TДT)/