2016年12月12日(月)

 

新木場スタジオコーストで、アラバマ・シェイクス。

 

約4年ぶり(うっそー、もうそんな経ったの?!)の再来日公演は、前回のリキッドルームからスタジオコーストへとハコも大きくなって、しかも超満杯。東京はPITの追加公演も完売だそうっすね、大阪だけ余ってるらしいけど。

 

バンドの4人に鍵盤とコーラス隊が加わっての9人体制。1曲目のブリタニーの歌い出しからグワッと引き込まれ、鳥肌ぞわっ。後ろにいた女の子はその1曲目が終わるや涙声で「やばい、もう泣いちゃった」と言ってたけど、わかるよ、それ。4年分の進化がバンドの出音からも伝わってきて、ココロ揺さぶられまくり。太くて、いい塩梅に乾いてて。唯一無二で最新最強のソウルミュージック。アンコールでやった「You Ain't Alone」なんて、女オーティスって感じだったぞ、ブリさん。

 

前回やったスプリングスティーンのカヴァー「アダム・レイズド・ア・ケイン」はさすがにやらなかったけど、1stの数曲もちょいアレンジ変えてやったりしてたし、もうね、大満足ですよ。次に来るときは、東京はホールでしょうね。フジならホワイトのトリがいいな。

 

ところで新木場駅に向かう帰り道、路上で日本のバンドがロック鳴らしてて、どらどらと見たらWalkingsだった。ええね。