過激な進化論者は、遺伝子そのものに生命世界を創り変えていく力がある(進化する)という滑稽な発想で進化論を正当化していますが、生命の真実とは、バクテリアは最初からバクテリアであり、人間は最初から人間であるということなのです。
セルモンティ教授~
度重なる突然変異が自然淘汰によって固定化されると
いうことが、実はそうではないということが明らかに
なってきました。
自然淘汰が行っていることは、その突然変異が生み出す
新奇なものを、逆に排除することなのです。
自然淘汰には生命を安定化させる効果があるのです。
●質問
進化論の主張ですと、バクテリアよりもっと原始的な
ものが、長い年月を経てヒトになったということですが、
教授の考えは?
セルモンティ教授~
これは滑稽ですね。そんなことはあり得ません。
小さな生命体がヒトになってしまうなんて不可能です。
バクテリアにしても非常に複雑な遺伝的・生化学的な
構成をしていますので、単純な形態から派生している、
などということはあり得ません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150930/18/junichi-raelian/d9/e7/j/o0800050013440282662.jpg?caw=800)
●質問
すべての生物が始めから複雑であったのでしょうか?
セルモンティ教授~
そうです。このことは分子生物学と遺伝学がハッキリと
示してきたことなんです。
同一の複雑なメカニズムを持つ生命が、まさに始めから
ずっと存在してきたということは全く明白なことなのです。
遺伝学者にとってこの事は、生化学上の進化は絶対に
起こらなかったという非常に明白な証拠となっています。
ジョゼッペ・セルモンティ●質問
ヒトについてはどうですか?
セルモンティ教授~
人間の染色体、つまり人間のDNAを観察し、それを
他の種のものと比べて言えることは、ヒトは独自のもの
であって、他のどんな種からも派生してはいないという
ことです。
ですから、ヒトは何かある原始的な形態から来た最近の
生物であるという主張は、遺伝子のデータによっては
全く支持されてはいないのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/14/junichi-raelian/23/75/j/t02200210_0300028713584420997.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/14/junichi-raelian/23/75/j/t02200210_0300028713584420997.jpg?caw=800)
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