埼玉県日高市長は、震災がれき焼却試験に立ち会い、 5日後、心筋梗塞のため死去 | 弥勒菩薩からのメッセージin沖縄

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セシウムは、心臓に留まり心筋を破壊する…

木くずのような空中を飛散している物質の中に放射性物質がどのくらい含まれているのかというと、想像をはるかに超える量が含まれているのです。



埼玉県日高市長は、326日、震災がれき焼却試験に立ち会い、

翌27日に市長室で倒れ意識不明になり、31日心筋梗塞のため死去

 

 


【埼玉】
「住民に丁寧な説明を」 県に注文相次ぐ 震災がれき焼却試験 2012326


 岩手県北部で発生した震災がれきの受け入れに向け、県内三カ所のセメント工場で二十五日に行われた焼却試験。各工場で試験に立ち会った自治会役員 や住民からは「被災地復興のために受け入れを」と賛同する声が上がる一方、「県は住民に丁寧に説明を」との注文も相次いだ。 (宮本隆康、上田融、羽物一 隆)


 熊谷市の太平洋セメント熊谷工場では七十四人が試験に立ち会い、同市のほか、隣接する深谷市の自治会役員らも参加した。


 木くず入りのコンテナを積んだトラックが到着した後、県職員がコンテナ周辺や木くず置き場の空間放射線量を測定。いずれも県が安全基準とする数値を大きく下回った。


 熊谷市三尻地区の自治会役員中村吉宏さん(68)は「受け入れ反対の声に引きずられて、復興が進まなくなるのは心配。この数値を住民に説明すれば、受け入れに協力する方向に進むのでは」と話した。


 立会人からは「離れた地区でも不安の声がある。誰でも参加できる住民説明会の開催を」「工場周辺だけでなく、遠い地区の小学校付近などの放射線量も測定して」などと県に求める声が出た。


 
日高市の太平洋セメント埼玉工場では、大沢幸夫日高市長ら三十九人が立ち会った。木くず入りコンテナ外側の空間放射線量の測定で、基準値を下回る数値が示されると、立会人から「おー」という声が漏れ、大沢市長は大きくうなずいた。


(
空間放射線量では、がれきや木くずの正確な放射線量は測れません。放射性物質との距離が数cm近くなるだけで、何十倍、何百倍も測定値が上がります。)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120326/CK2012032602000061.html


訃報:大沢幸夫さん73歳=埼玉県日高市長

 大沢幸夫さん73歳(おおさわ・よしお=埼玉県日高市長)31日、心筋梗塞(こうそく)のため死去。葬儀は4月7日午前11時半、同市鹿山332の1の日高法要殿。自宅は同市原宿170。喪主は長男敏幸(としゆき)さん。

 06年1月に初当選し、2期目だった。

毎日新聞 2012331日 1119分(最終更新 331日 1239分)


http://mainichi.jp/select/person/obituaries/news/20120331k0000e060211000c.html?inb=ra