「放射能汚染以上に恐怖を感じます」 ある福島市民の報告 | 弥勒菩薩からのメッセージin沖縄

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ある福島市民の報告を転送します。



現在福島市から山形に夏から避難し、現在福島と山形をたびたび往復している者です。

最近、福島に流れる異様な雰囲気に恐怖を感じます。これは最近 益々強くなったと感じています。医者や病院、役所や学校あらゆると ころで福島は安全だとのメッセージが流れ、同じ方向に進まないと生きていけない空気を感じます。

放射能を気にする発言をすると、放射能を気にし過ぎることで子供の健全な成長が阻害される、母子避難することで家族崩壊が招かれる、との情報で「もう子供の心の健康と家族を思い、放射能の事はもう考えません」と言い出す方達があちこちで出てくるようになりました。

国や自治体からの発表に疑問を持つと過激な反体制と疑われ、避難を口にしようものなら、地元を見捨てるエゴの塊と見なされる。狭い狭い偏狭な方向へと導かれているように感じるのです。

今この場がどんな状況で、何が起こっているかを何の偏りもなく、 ただ冷静に知りたい、過去の事実から学んで活かしたいとの思いは、危険と見なされる不思議さ。肌で感じ取り、目で見て、情報を分析して考えること、異なった考えを議論することその全てを一切禁止され ているような感覚があります。

福島を襲った災難を県民一致団結して乗り越えようとの思いは分か るのですが、ただその方法が正しいのか?との疑問の声を上げられない空気を感じます。

私はこの異常な雰囲気に対し、放射能汚染以上に恐怖を感じます。 ある人々はこの恐怖に屈して、これに同調しているか、または全く疑問を感ずることなく、これと一体となり生活しているように思われます。


http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507/e/564c500af0012b35b35fa3e8db5c9ed4



地球はみんな家族です。
私たちは防波堤になっているようなところがある。人体実験なのかもしれない。
でもそのあいだにどうか、みんな気が付いてほしい。

~ベラルーシの子供たちからのメッセージ~



消し方を知らない火をつけてしまった。人間に絶対ということはない。