昨日、(社)日本愛玩動物協会主催の「人と動物の共生を考える公開セミナー」に行ってきました!
このセミナーの開催については、西のこた子さんに教えてもらいました。ありがとう~~
セミナーの内容は、
◆愛玩動物飼養管理士による、「適正飼養に関する飼育体験談」
お話の内容は「ウサギが教えてくれたこと」
ウサギさんも感情表現が非常に豊かで、飼育本どおりではない個性があるということがよくわかりすごく楽しいお話でした。子供の頃ウサギを飼ったことがあってその頃の事を少し思い出しました。
その頃は、こちらからあまりコミュニケーションをとることもなく数年飼った後に、同じくウサギを飼われているお宅にもらわれていきました。「ピム」と言う名前の黒と白のパンダウサギでした。(名付け親は私です♪)
思い返すとピムは、私や母がウサギ小屋へ行くとこちらへ駆け寄ってきていました。彼女なりの愛情表現だったんだなぁ。。。
そんなこと、全然考えもしないまま子供の頃は過ごしていました。。。
◆三重県の動物愛護行政の取り組みについて
県の健康福祉部の担当の方から、現在の状況などのお話がありましたが、ただ状況説明だけで掘り下げたお話はなかったので、ちょっと物足りず・・・時間も30分だけだし。。。
と、言う感じでした( ̄_ ̄ i)
◆基調講演
「人と動物が幸せに暮らすために -犬のしつけ-」
これは、西のこた子さんの参加された地域のセミナーと同じ、水越美奈先生によるわかりやすく面白いお話でした。
こた子さんの内容とかぶりますが(^^;
「何でしつけるの?
犬は人間社会のルールを
はじめから知りません。
「できないのではなく、しらないだけ」
この言葉、わかっているようでわかっていない人も多いのでは。。。?
そう言う私も、この言葉を聞いて、
「!!・・・そうだよね・・・」と思いました。
しつけも、上から叩き込むのではなく、
「こうしたらお母さんが喜んでくれた~♪ボクも嬉しいよ~♪」と思わせるように仕向けたり、逆に「こうしたらお母さんは全然相手にしてくれないや・・・あれ?でもこっちだと一緒に遊んでくれるぞ?こっちの方が楽しいな~♪」
てな感じで、気長に楽しく我慢強く・・・
ちょっとした事なんだけど、叱らなくてもルールを教えることは出来るんだな~と、すごく勉強になりました。
このセミナーはワンコ同伴NGだったんだけど、さちともみじも連れて行っていました。もちろんふたりは車でお留守番でしたが。。。
セミナーが終わって、車の中でスヤスヤとお昼寝している「さちもみ」の顔を見て、そして戻ってきた私に気付いたふたりの嬉しそうな顔を見て、なんだか幸せな気持ちになったjunでした
たくさんパンフレットがあったので、いろいろもらってきました。
ステッカー、車に貼ろうかな?