他のブロガーさんのエントリーで、気になるものがありました。
普段お付き合いの多い知り合いの方が、実は某宗教の熱心な信者さんだったそうで。
日常のやりとりの中ではそんな素振りは見せなかったものの、久しぶりに電話で話したときに、最後に宗教関係のお願いをされたということで。
基本的に、他の人を積極的に巻き込みさえしなければ、宗教も悪いとは思わないんですけどね。
宗教っつーのは、いろいろなものが複雑に絡んできますし。
特にお金とか。
本人はその宗教にすごく助けられていると信じきっていて、ホントに100%善意で勧めてくれているという例もあるかもしれませんが。
勧められるほうは…どうなんでしょうね。
僕の個人的な思いとしては、「うーん」といったところでしょうか。
宗教に走るよりも、少しでも実になるものに投資したいというのが僕の考えです。
「投資」というのはお金というよりも気持ちの投資。
…ま、気持ちだけではどうにもならないことも多々ありますけれど。(-"-;A
選挙前に「○○党をお願いします」的な電話がかかってくることもありますし。
最近聞いたのは、宗教にねずみ講がプラスされたような勧誘もあるみたいですね。
とりあえず入ったら30万かかるけれども、その後一人勧誘するごとに5万円が手に入るとか。
(金額はうろ覚えです)
これで儲かるのははじめの数人だけだと思いますが、その数人はかなり儲かると思います。
知り合いでこれをご近所中に広めたという方がいらっしゃいまして、おそらくその方は非常に儲かったんだと思いますが。
これをして、この方の人間関係はどうなったんでしょうね。
個人的には、こういうことが平気で出来る方とはあまり深くお付き合いできる気はしませんけれど。
僕自身がこれを平気で出来るならば、もしかすると仲良くなれるんでしょうか…。
…って、そんなんで仲良くなっても嬉しくないですね。
とりあえず、信者さんであることは別にいいです。
ただ、それを他の人に(強要とまではいかないまでも)勧めるところまでいくと微妙ですね。
それも1回ならまだ善意という可能性もありますが、2回になると引いてしまいそうです。
2回勧められた時点で、僕なら壁を作ってしまいそうですね。
…とまぁ、あくまで個人的な考えですが。
そんな感じです。