皆さん、お久しぶりです。
ジャスト日本です。
今回は皆さんにご報告があります。
この度、なんと「ビジネスマンの”ホンネ”がわかるニュース&エンタメガイド」日刊SPAさんの記事を執筆させていただくことになりました。
「テレワーク実施率」全国ワーストの和歌山で、サテライトオフィス活況の理由
また、日刊SPAさんはヤフーニュースにも掲載されているので、ヤフーニュースにも私の記事がアップされております。恐らくこれは人生で初めてのことだと思います。
私はプロレス考察家であり、プロレス関係の文章を手掛けるライターです。そんな私がなぜこのような別分野の記事を書くことになったのか。それは今から一年くらい前まで遡ります。
2020年3月末に初の単行本「インディペンデント・ブルース」(彩図社)を出させていただき、以前はブロガーとか名乗っていましたが、ライターとして頑張っていきたいという決意を固めまして、親友のライター・池田園子さんに相談したんですよ。
「ウェブメディアの執筆を含めて色々とやってみたいんです」
池田さんはこれまで何度も私を手助けしていただいた恩人です。
池田さんがそこで紹介してくれたのが、日刊SPAの編集者さんでした。そこでプロレスの記事とか書くことができたらいいなという思いはありました。
一度、ズームで打ち合わせをしたのですが、そこでは具体的な話にまで言及することなく、日刊SPAさんでの執筆の話は自然消滅していました。
ただ私はその後も編集者さんにはブログでプロレス以外の記事を書いたり、他の媒体で記事を書いた際には「こんな記事を書きました」とご報告していました。
そして年が明けて2021年。
私はその編集者さんに新年の挨拶をメールでさせていただいたところ、このような返信があったのです。
「下記のニュースを目にしまして
このデータをフックにして
<「テレワーク実施率ワースト」和歌山県のコロナ禍での働き方事情>なら
記事にできそうだなと考えていました。
テレワークについて和歌山県人はどう考えているのか
コロナ禍で働き方に変化があったのかなどの
声を集めていただくことが可能でしたら記事化できそうなのですが
こういった企画も挑戦してみるご意向はありますでしょうか?」
どうやらその編集者さんは私が和歌山在住ということを知った上でこのようなお声かけをしてくださったようです。
これにはビックリしました。実は今年の目標のひとつとして、ウェブ記事を関してはプロレス以外の記事にもどんどんチャレンジしてみたいというものがありました。これは絶好の機会だなと思い、編集者さんからのオファーを承諾しました。
こうして日刊SPAさんとのやりとりが始まりました。そこで私なりに調べてみると、確かに和歌山県はテレワーク実施率は最下位なのですが、和歌山県白浜町ではテレワークが進んでいて、複数のサテライトオフィス誘致に成功していることが判明しました。
そこで白浜町にスポットライトを当てて取材することになり、白浜町役場の大平さんにズームで取材することに成功。取材を元に記事作成し、編集者さんの手直しが入って本日、記事が公開されました。
まずは私にこのような機会を与えていただいた日刊SPAの編集者さんに御礼申し上げたいです。
あと専門外にも関わらず、私の取材に快く応じ、ご対応していただきました白浜町役場の大平さんにも御礼申し上げたいです。
本当にありがとうございました!
今回のケースは本当に運だけで、ご縁があってのことです。本当にありがたいです。
ここは個人的に感じたことですが、物事の成功にはきちんと理由があるなと。
「なぜこのプロレスラーはスターになったのか」
これなんて私がよく行うプロレス考察。それで色々と考えると偶然はなくて、きちんと成功した理由があるんです。
それはプロレスだけに限ったことではなく、他のジャンルも同様だなと思いました。
サテライトオフィス誘致というテーマに関しては、白浜町は他の自治体が苦戦している案件にも関わらず、成功したわけです。なぜなのか。その理由はこちらの記事に掲載しております!
皆さん、プロレスの記事ではありませんが、今回私はライターとしての新しいチャレンジをしました。もしよろしければチェックのほどよろしくお願いいたします。