なのですが、今日は9,9割がたトイレネタになりますので、苦手な方はお控えください…

では。
行きます

2週目で、一つ遅いバスでの通学に気をよくしたのもつかの間、
3週目の月曜日は渋滞につかまり、バスがいつになっても動かず…

初めての遅刻だなぁ、と思いながら先生に遅刻する旨をメール。
結局、最寄り駅には10分遅れで到着したのですが…
ここでいきなり、トイレに行きたくなってしまったのです

チェコの公共トイレは基本的に有料で、7~10コルナ(35~50円くらい)取られてしまうので、お金払うのが嫌だった私は
学校までは急げば5分で着くので、駅のトイレはスルーで学校へ

しかし、この5分でお腹がどんどん痛くなる

やばいやばいと小走りに学校へ向かい、何とか個室へ

ふぅ~、間に合った~~!! と、この世の春を迎えていたのもつかの間。
…
…
水が
流れない

あれ~?
仕事の時間ですよ~!!!
と思いながら2,3回水を流すボタンを押してみるも、うんともすんとも言わない。
タンクのふたは持ち上がらない。
水を流すためっぽいパイプにレバーがついていたので、ひねってはボタンを押してみるもまるで手ごたえがない。
...やっちゃった。壊れてた...
そう思った途端。
すっきりしているはずなのに、違う意味で痛くなってくるお腹

あんまり息もしたくないので閉じているのに乾いてくる口の中

さて、
どうする!?
幸か不幸か、授業中なので外に人はいない。
このまま逃げてしまうこともできる。
でもそうしたら確実に異臭騒ぎだ。
でも先生に助けを求めるのは、
めっちゃ恥ずかしい...!
私がトイレを壊したんじゃない...
壊れたトイレに入ってしまっただけなのに...!!!
逃げるか...
それとも...
ええぃ...
私は…
ワタシハゼンリョウナニホンジンデーーース

と、葛藤の挙句よくわからないテンションになりながらも、往生際悪くトイレの窓をあけてから職員室へ。
「入ったトイレが壊れてて、先生に迷惑かけちゃうけど助けて~!」

と泣きついたら笑ってくれました。
「すぐに修理を呼ぶから、気にしないでいいですよ」と言ってくれたのでそのまま授業へ。
でも、休憩時間までは気が気じゃありませんでした

休憩時間にトイレに行ってみると、使用禁止の張り紙はあったけど、とりあえずは流してもらえたようで...
一安心

クラスメイトに朝、この壊れたトイレに入っちゃって大変だったんだ~という話をしたらなぜか、
「ユキがこのトイレを壊したの?」と聞き返され...

なんでやねんと思いつつ休憩時間を使って一から説明して誤解を解いたりもしましたが、次の日には直ってました。
ちなみに、トイレが壊れるのはこの学校に限らずよくあるそうなので

この一件以来、よそのトイレに入ったときはボタンを軽く押してちゃんと反応するか、水がタンクにたまってるか確認してから入るようになりました

この3週目はこんな始まりで、クラスでも風邪が流行って欠席者が出たりしたのですが、
それはまた来週
次は普通に学校話です
つづく