午前中は生徒さんとご一緒に京友禅のお店
へ、
染めをお願いしていた反物を頂きに伺い、
そのあと会社でお友達の雨ゴートの仮縫い。
それから三室戸寺の紫陽花と盛りだくさんな一日。
お昼ごはんは、ひさしぶりにJR宇治駅前の、
「パティシェ 山川」さん
へ寄せてもらいました。
さて、今日のランチメニューは何でしょう・・・。
期待に胸が膨らみます♪
あっさりしながらもコクのあるおいしさのリエットは、
思わずワインが欲しくなっちゃう美味しさ。
ふわっ♪パリッ♪と新鮮なお野菜には、
ドレッシングに梅酢が使ってあるのかな？
梅雨時の今の時期にぴったりの、さわやかな風味です。
山川さんのランチには、
このフレンチに和のテイストをしのばせるというか、
季節感を大事にされるというか、
そんなところにはっとさせられるんですよね。
そういう気持ちを、いつも忘れずにいられますように。
熱々の具沢山ミネストローネでお腹をあたためたあとは、
メインのノルウェーサーモンのグラタン。
画像では小さく見えますが、このお皿は、
以前にビーフシチュー・ア・ラ・モード
をいただいたときと同じ大きなお皿。
キツネ色に焼けた、まわりのマッシュポテトも美味しそう♪
そして最後は、お楽しみのデザート。
大好きな「ウフ・ア・ラ・ネージュ」でした。
たっぷりのアングレーズ・ソースにぽっかりと浮いた、
雪のように白いメレンゲ。
フランス語で「ウフ」は卵。
「ネージュ」は雪を意味する言葉だそうですが、
「このフランス菓子には、100年の伝統があるんですよ」と、
ご主人の山川さんがにこやかに教えてくださいました。
パリッと香ばしいキャラメルと、アーモンドが、
まるで美しいハーモニーを奏でる美しい音楽のようなお菓子、
ウフ・ア・ラ・ネージュ。
メニューが変わってしまう前に、もう一度食べたいなぁ。