‥暮らしまわり‥

京都に暮らす、私の日々。
古いもの、新しいもの、手仕事、人、美味しいもの、美しいもの。季節の隣に。

ようこそお越しくださいました♪

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お食事会の翌日は、「○○さんも、いらっしゃいよ。」

とお誘いくださるお言葉に甘えて、祇園 ない藤さんで待ち合わせ。


京の老舗といわれるお店を守ってこられた奥様方は、

やはりそのお人柄も素晴らしい方ばかりと、憧れの存在ですが、

こちらの女将さんもいつ伺ってもニコニコと、

会う人をみな幸せな気持ちにするあたたかな笑顔で迎えてくださり、

お手本にしたいなぁ・・・と思う方のお一人です。


この日の私は、ご遠方のお友達に頼まれた礼装用のお草履の下見。

人様のものながら、やっぱり美しいものを見せていただくのは、女性の幸せ。


あれやこれやと、出してくださる台や鼻緒に囲まれて、

高ぶる気持ちは、とめられません。

「美しいものは、やっぱりいいわね」と、みんな目が、ハート。

眺めているだけで、幸せです~(笑)


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留袖や訪問着などの礼装用のお草履って、

なかなか出番がないけれど、やっぱり必要なもので、

いざというときのため、早めに準備しておきたいですよね。


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着物に馴れてゆくうち、履きたいものもかわってきますし、

基本的なマナーをはずさずに、でも人様とは違ったものがはきたいと、

ちょっとしたお洒落心も満たしてくださるお店があることが、本当に有難いと思います。


今回のキーワードは、「金」。

どんなお草履が出来上がるのかな?

楽しみっ♪




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寒さが本格的になってから、

「まだかな・・・、まだかな・・・。」と、首を長くして待っていたお食事会は、

冬の恒例、近江の比良山荘


以前からお誘いしていた先輩方とのお約束がやっと叶い、

今年はじめての月鍋をよばれてきました。


トンネルをひとつ越えるたび、だんだん雪深くなる車窓の景色。


山にはいるにつれ、どんどん下がってゆく外気の温度に驚きながらも、

雪の綿帽子をかぶった杉木立の美しさに、心奪われます。


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とろりと餡のかかった鯉の白子蒸しに、熟成した鹿肉のお造りの、上品な旨味。

お鍋までの先付けも、工夫をこらした趣のあるものばかり。


熊肉のお鍋は見た目を裏切り、あっさりとしながら、白い脂身がほんのり甘さ。


肉厚の菊菜、春の香りのセリ、驚く太さの賀茂のねぎなど、

とれたての瑞々しいお野菜との取り合わせで、いくらでもお箸がすすみ、
〆の栃餅と、柚をちらしたおうどんをたっぷりいただいたら、もうお腹いっぱい。

至福ひとときでした。


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今回は、少人数でのお食事ということで、

はじめてのテーブル席をご用意くださいました。


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以前より、お客様からご要望がありながら、

お座敷にテーブルは・・・と、躊躇なさっていらしたご主人が、

これならと、お選びになった福岡・八女の星野民藝さん の八角テーブル。

どっしりとした木の風格が、お店の雰囲気ともよく合いとても素敵です。


いつもながら、お料理も、おもてなしも、

そして雪見障子からながめる雪景色も、本当に素敵な比良山荘さん。

野趣あふれながらも、洗練された味わいとスタイルで、

何度訪れても、「ああ、やっぱり来て良かった。」と思わずにはいられません。


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(むかって左が私です)



寒い日ぃこそ、よけいに美味しい熊のお鍋。
今年は再度、大勢のお仲間と行ける機会がおとずれ、なんと有難いこと。


楽しんでもらえますように。




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お教室の新年会。

さて、どこが良いかしら・・と考えて。

「やっぱり、あそこよね。」と、昨年と同じ、神戸の新愛園さんを予約。


新愛園さんは、元町にある上海料理の老舗。

淡路産の新鮮なお魚をつかった海鮮中華が、とても美味しいお店です。


以下、今年のコースおぼえがき。


明石鯛の中華風お刺身  活けミル貝のあえもの 真烏賊の天ぷら

スペアリブの甘酢ソース  渡り蟹と春雨の土鍋炒め 三種の海鮮炒めの籠盛り

ザーサイラーメン      ココナツプリンのマンゴーソースかけ


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着物でちょっとお洒落して、美味しいものに舌鼓。


こうして生徒さんたちが、

着物で楽しそうに集ってくださる姿を見ている時間が、

私にとってのいちばんの幸せ。


ついこのあいだまで、

美容院に駆け込んで着付けてもらっていらした方が、

ご自分お一人で、ここまで美しく着られるようにがんばってくださったと、

もう踊りだしたくなるような気持ちです。


私思うんですが、

女の人って、やっぱりいくつになってもおしゃれしたいなという気持ちがありますし、

着物が決して怖いものではなく、ちゃんとかしこく楽しむ方法があり、

その方にとっての一番良い方法を常に考えて提案してゆけば、

お召しになってくださる方も、きっとふえるんじゃないかと思うんですよね。

着物を着たい!着物って楽しい!と思ってもらえることが一番です。


それをなんだか展示会とか販売会だとか、

販売することしか考えていないから、

せっかく着ようと思ってくださる方が、怖い、嫌だと思って、着物から離れてしまう。

それって長い目でみれば、結局自分で自分の首をしめているような気がします。


私が森田先生のお教室の扉を叩いて一番よかったことは、

着物を着るためのさまざまなことに、回り道をせずにすんだこと。


肌着から、足袋、使う紐の素材まで、

実際に先生がお使いにられてよかったものを、惜しみなくおしえてくださいましたし、(販売などありませんでした)

私達が無駄な買い物をしないですむよう、本当に親身になって相談にのってくださいました。


私も、決して森田先生のそのお志しを汚さぬよう、

生徒さんの楽しくかしこい着物ライフの手助けを一番に考え、

今年もまた頑張りたいと思います。


そのためには、自分自身をもっともっと向上させなきゃ~とあらためて思う、新年会帰り道でした。



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私のまわりのお友達や、お教室の生徒さんは、

お忙しいあいまにも、日々さまざまなことにチャレンジなさって、

いろいろアンテナを巡らせていらっしゃる方々ばかり。


うちの帯を雑誌などで見つけると、

「あちらの雑誌に載ってましたよ~♪」と、早速知らせてくださいます。


今回は、雑誌「クロワッサン・プレミアム」の今月号。

ファッションディレクターでいらっしゃる萩原輝美さん の、

「究極のオーダーメイド、京都で着物のお誂え」の一ページにて、見つけてくださいました。


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雑誌などで、こうしたページを見つけたときは、

必ず帯を織った職人さんに、そのページを見てもらうのですが、

それは職人にとって喜びを感じる瞬間であり、大きな励みとなります。



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でも当社の帯を楽しんでいただけるのも、

私共の物作りを伝え、お客様とつないでくださる方々がいらしてくださるからこそ。

いつも有難く、心より感謝しています。



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さて、毎月二十五日にひらかれる、天神さんのご縁日というと、

処狭しと立ち並ぶ屋台が有名。


そんな中でも、いつも地元の人でとても賑わっているのが、

御前通り沿いに出される古本の青空店舗。


むしろの上に無造作に詰まれた雑誌の山の中から、お目当てのお品を見つけ、

「おばちゃん、これいくら~?」と、あちこちからお声がかかって、一日中賑わっています。


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私も、毎月この屋台がとても楽しみ。

今回も、年の瀬に「買おうかなぁ・・」と思いつつ、

買いそびれてしまった家庭画報のお正月号を手に入れ(新品、しかも400円)、

お外の寒い景色をながめながら、のんびり暖かいお部屋で、

初春の華やぎを、今また楽しんでいます。


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おいしそう~っ♪

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