こんにちは。
FCでは実現できない、
あなただけの学習塾の創り方を教えます。
個人塾起業の専門家 宮本一誠です。
本日は私が教育者として、
最も重視している思考についての話です。
その思考とは、
「置き換える」ということ。
「何かをしてほしい」
「何かを理解してもらいたい」
「何かをできるようになってもらいたい」
自分が「~したい」と思えば思うほど、
徹底的に自分を相手に置き換えて考えるのです。
教育者としては、
目の前の子に対し、
「この子はどこでつっかえているんだろう」
「この子が最も勉強に集中できる距離感はどうだろう」
「この子にはどういう言葉使いをすれば受け入れられるだろう」
「この子にはどういうテンションで接するのがいいのだろう」
表情、話し方、姿勢、出来具合いにアンテナを張って、観察して、
なるべく言葉を短く、クリティカルな言葉を投げかける。
教えすぎると自律性を欠いてしまう。
言葉が長すぎると要点がぼやけてしまう。
その子の現状から背伸びして届くであろう、
最大限のところに言葉のパスを出してあげる感じですね。
ここのところの意識が薄いと、ただの自己満足な人です。
残念なことに、学校の先生は自己満足の方が多いですね。
理由は簡単で、集団授業は自分のペースでこなせば楽だから。
正直、アンテナを張ると気が滅入ってしまうという現実もあります。
だから私は、公教育の先生になるのであれば、
学生時代には個別指導の塾で「置き換える」練習と、
アンテナを張る練習をしてほしいと思いますし、
生存競争が激しい私教育の先生、
ましてや個人塾をひらこうと考えるのであれば、
「置き換え」と「アンテナを張る」という思考(意識)は
必ず身につけてほしいポイントです。
-------------------≪宮本からのお知らせ≫----------------------
■宮本一誠 『”志”塾創造シュミレーションセミナー』
大好評につき、次回開催が決定いたしました!!
VOL.1『具体的でわかり易いノウハウから 実例までとても濃いセミナーでした』
VOL.2『開業にかかったお金が10万円もいってないとか、スゴ過ぎです』
■人気記事ランキング
1位 "志"塾アカデミーとは
3位 個人塾開業講座
------------------------------------------------------------------------