中学受験 国語のテクニック解法系の先生と話をしていて・・・ | 野村恵祐オフィシャルブログ -日本で唯一の中学受験 社会科専門塾スタディアップを運営するカリスマ講師-

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こんにちは。

先日、中学受験 国語のベテランの先生とお話していて、面白い話を聞いたので、おすそわけします。

 

中学入試の中で、国語と言えば、なかなか成績がすぐに上がらない、ものすごく地道な教科であると考える先生もいれば、テクニック的なもので、国語を伸ばせるという考えの先生もいて、非常に奥の深い科目だとわたくし自身は思っています。

 

先日お話した先生は、『中学受験の国語は、テクニックで解け!』というタイプの先生で、具体的にどういったものか、印象に残ったものを書きますね。

 

やり取りの中で、

 

「国語で指示語の問題が出たら、その指示語の前に8~9割は答えがある。という有名なテクニックがありますが、それはどうですか?」と聞いたら、

 

「それは間違いないですね。難関校では、ひねってくるケースもありますが、稀にです。」

とのこと。



 

「記号問題は。消去法で解けるのですか?」と聞くと

 

「5つ記号があれば、まず、一個は明らかに間違っているものが入っている。そして、残りの4つの場合、グループがあって、2つ・2つに方向が割れるタイプが多くなっています。 その中で、わたしは、プラスマイナス判別法を教えています。」

 

とのこと。突っ込んで聞くと、

 

主に選択肢をプラスかマイナスに分けるテクニックだそうです。

感情でも嬉しい→+ 悲しい→- だとか、

論説文でも、 筆者はこの考え方を 肯定→+ 否定→-

のように全てのものをこの2つに割るのだそうです。

 

ただし、このテクニックは、色々と段階があるそうで、すぐには身に付かないそうなので、時間をかけて教えると言っていました。

 

そして、記号問題に戻りますが、どちらか2つに分けた後、その2つの中で、ひっかけが片方に必ず入っているので、それを外した残りが正解となるのだそうです。

 

そのひっかけもパターンがあるらしく、そのパターンを教える積み重ねが国語アップの秘訣とも言っていました。

 

なんとも、奥が深いですね。

 

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