産経ニュースで、中学受験関連の記事で、こんな記事が出ていました。
---2010年 中学入試の総括---
2010年の中学入試はどうだったのでしょうか?
総括して言うと、「数値的沈静化が進んだ年」だったといえます。
首都圏の公立小卒業生が30万人台(ここ数年では多い方)を維持する中、
受験者数減少、受験率低下が如実に表れました。
しかしながら、このことは中学入試の「衰退」を意味しません。
大学入試が「全入時代」を迎え、進学率が50%を超える「大衆化の時代」と呼ばれても、
いわゆる東大をはじめとする旧帝国大学、早慶上智などの最難関私立の難しさは揺るぎません。
実際は、「どこでもよければ全入時代」だということは周知の事実でしょう。
同様に、中学入試においても、いわゆる「御三家」といわれる
開成、麻布や櫻蔭、女子学院などの難関校、各地域の人気校は平易化どころか、さらに難化しているところも多く見られます。
わたくしもそう感じており、首都圏の受験人口は、微減という数値が出ていますが、
実際合格しやすくなっているのかというと、むしろ、難関校は難化しているように感じます。
しかし、中堅校を第一志望に設定すると、スパッと合格する生徒も増えたようにも感じます。
来年は、より一層第一志望校の選定が重要になってくるかもしれませんね。
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