2010年 中学入試の総括 易化??難化?? | 野村恵祐オフィシャルブログ -日本で唯一の中学受験 社会科専門塾スタディアップを運営するカリスマ講師-

野村恵祐オフィシャルブログ -日本で唯一の中学受験 社会科専門塾スタディアップを運営するカリスマ講師-

『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)著者 野村恵祐のオフィシャルブログです。中学受験 社会(地理・歴史・公民・時事問題)でお悩みの方、もっと成績を上げたい方は、スタディアップがお勧めする効率的な勉強法で偏差値アップが可能!TV・雑誌などのメディアにも掲載中!

産経ニュースで、中学受験関連の記事で、こんな記事が出ていました。

 

---2010年 中学入試の総括---

 

2010年の中学入試はどうだったのでしょうか? 

総括して言うと、「数値的沈静化が進んだ年」だったといえます。

 

首都圏の公立小卒業生が30万人台(ここ数年では多い方)を維持する中、

受験者数減少、受験率低下が如実に表れました。

 

しかしながら、このことは中学入試の「衰退」を意味しません。

大学入試が「全入時代」を迎え、進学率が50%を超える「大衆化の時代」と呼ばれても、

いわゆる東大をはじめとする旧帝国大学、早慶上智などの最難関私立の難しさは揺るぎません。

 

実際は、「どこでもよければ全入時代」だということは周知の事実でしょう。

同様に、中学入試においても、いわゆる「御三家」といわれる

開成、麻布や櫻蔭、女子学院などの難関校、各地域の人気校は平易化どころか、さらに難化しているところも多く見られます。

 

 

 

 

わたくしもそう感じており、首都圏の受験人口は、微減という数値が出ていますが、

実際合格しやすくなっているのかというと、むしろ、難関校は難化しているように感じます。

 

しかし、中堅校を第一志望に設定すると、スパッと合格する生徒も増えたようにも感じます。

来年は、より一層第一志望校の選定が重要になってくるかもしれませんね。

 

↓↓ ランキングに参加しています。

↓↓ お話がお役にたちましたらポチッとクリックお願いします。

にほんブログ村 受験ブログへ  しかも、参考になる中学受験ブログ満載です。

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 

●中学受験の社会で、受験を成功させたい方はこちら
https://www.studyup.jp/

 

●中学受験の社会がたった13時間で完成!

コンプリートマスターCDはこちら

https://www.studyup.jp/lineup/cd.html

 

●中学受験の社会の1問1答形式のバイブル的テキスト!

プラチナインプットはこちら
https://www.studyup.jp/lineup/input.html

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆