鹿児島にゆく シリーズが続きます。
初めての方は、首都圏の中学受験が終わり、鹿児島にゆく その1
http://ameblo.jp/juken-goukaku/entry-10459702812.html から
今回はその5です。
知覧特攻平和会館から、移動しまして、
仙巌園(せんがんえん) に来ました。
仙巌園(せんがんえん) -鹿児島県鹿児島市吉野町字磯-
仙巌園は鹿児島県鹿児島市吉野町字磯にある薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園。
別名磯庭園。敷地面積は約5ha。
1658年(万治元年)に第19代当主であった島津光久によって造園され、その後も歴代当主による改築が重ねられてきた。借景技法を用い、桜島を築山に、鹿児島湾を池に見立てた素晴らしい景色と広大な庭園が特徴で、1958年(昭和33年)に国指定名勝となった。
間違いなく、中学受験の社会には出題されません。
あったとしても、九州地区でのご当地問題程度でしょう。
しかし、わたし自身も初めてで、興味深くまわりました。
ヨーロッパ式です。
壮大な景色です。広さもとてつもない広さです。
若干、曇りですが、桜島が見えます。
素晴らしい景色です。
少し、歴史の話になりますが、中学入試でも良く出題される廃藩置県。
この廃藩置県が断行されると、薩摩藩の島津久光(知藩事の島津忠義の国父)は、鹿児島のこの庭園で、猛烈に花火を打ち上げさせたそうです。これは、旧大名層の中で廃藩置県に対してあからさまに反感を示した唯一の例だったのです。
島津久光からすると、かつて世話をしてあげていた西郷隆盛や大久保利通が
廃藩置県の命令の張本人だったことが許せなかったともいわれていますね。
最後に桜島大根が飾ってありましたので一枚。
この庭園は、とても歴史を感じる場所でした。
機会があれば、是非行ってみてください。
これで、鹿児島で行く予定だった場所は、ひととおり回りました。
1日で回ったので、かなりのハードスケジュールでした。
鹿児島編 その6 は http://ameblo.jp/juken-goukaku/entry-10468438365.html
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