JT検定 (リズム) | 田中準子音楽学院

田中準子音楽学院

J・Tメソッドの指導法。楽しさこそやる気の原動力・・・音楽を媒体として情操豊かな人格形成をめざす。

J・Tメソッド検定試験要項(11)2010.2.20
リズム

<試験方法>
◆最初に試験官がリズム譜を見せますので予見してください。予見タイムはステップにより違います。
◆予見タイムが過ぎたら、試験官が合図をしますので、手拍子するかピアノで弾いて下さい。

<合否判定>
◆インテンポで正しくリズム打ち(手拍子かピアノで弾く)が出来ていれば合格です。
◆少しミスしても、すぐに気付いて正しくやり直したら合格です。
◆たん、たーあー、など言葉を言いながらしてもかまいません。但し、言葉が合っていても、手拍子かピアノがミスしていたら不合格になります。また、言葉で言うだけでは不合格になります。
◆手拍子の場合、長い音符は伸ばしている間、手をくっつけておき、いつまで伸ばしているか、試験官に伝わるようにしてください。休符の場合、手を離してください。手を離すタイミングが間違っていると、不合格です。
◆ミスがあった場合や、テンポが定まっていない場合は不合格になります。
◆テンポ指定はありませんが、その課題にふさわしいテンポでリズム打ちしてください。原則としてはModeratoで打ってください。

<申し込み時注意事項>
◆一度にまとめて数ステップを受験する場合、番号の少ないステップ~多いステップ(例:7~9)になるようにご記入ください。試験は番号の少ないステップから行います。
◆飛び級受験の場合、必ず飛マークをつけて2ステップ以上まとめてお申し込みください。連続した2ステップ以上合格した場合に認められます。
例:3合格済みの人が飛び級で申し込む場合は、<飛5~6>のように申し込みます。そして5も6も合格レベルの場合は6合格と認められます。5は合格レベルでも6が不合格レベルだった場合、飛び級5~6不合格と判定されます。





<1ポイント解説>
◆この項目の勉強をしておくと読譜力の強化になります。
◆自力での読譜に必要な力の一つです。