「田中防衛相、南北スーダン戦闘拡大すればPKO部隊撤退検討も」
これさー、日本の国益にもなんにも関係ないってことだよね。
混乱が続くしかも中国が完全に深く入り込んだ南スーダンへ施設部隊を派遣したが何のためだったんだ?
外務省主導で送り込まれた自衛隊の立場がね・・・。
以下産経ニュースより転載
田中直紀防衛相は27日の参院外交防衛委員会で、陸上自衛隊が国連平和維持活動(PKO)のため展開する南スーダンと、隣国のスーダンの軍事衝突が拡大した場合、「内閣で相談し、国連の動きも見て、決断すべきときは決断するということで判断したい」と述べた。陸自派遣部隊撤退の可能性を示唆したものだ。
(産経ニュース)
この撤退、事態が悪化する前に清々粛々と行わないと、撤退も困難になる。
戦闘が始まったら救出作戦も視野に入れたことになるよ。
戦争が始まってからの決断はバカでも出来る。
状況把握は慎重に行うだけでは、機敏な判断も出来ない。
自衛隊の装備その他を放棄して撤退することのないように、余裕のある内に果敢に決断しなければ、恥を晒すだけとなろう。
何が大事なのか初めから確固たるものがあるのなら、それに従ってやるのだろうが、田中君には無理な話だね。
政治家や官僚の意地で日本の国のためでもない地の戦争で貴重な自衛官の血が流れることは断乎あってはならない。