日本の大震災につけ込んで、中国とロシアは積極的な挑発を繰り返している。
それは震災前より激しくなっているとも聴く。
歴史をひもとけば、政治が乱れ官僚が腐敗し、経済の混乱や国力の低下に際して隣国が攻め込んでくるなんて当たり前の常識である。
古今東西の歴史も、日本の戦国時代も近代の歴史も同じだ。
中国とロシアは経済的にも発展し、国力も隆盛極め領土拡張を狙っても不思議は無い。
日本侵略は目前なのかも知れない。
以下産経ニュースから転載
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で混迷する中、日本の領土を脅かすような行為を繰り返す中国とロシア。大震災に対する両国の支援を台無しにするような行為だが、善意に弱い日本外交は「思考停止」したままだ。
日本政府は他国の空軍機が領空に接近し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)で対処しても、領空侵犯がない限り抗議までは行わないのが通例だ。とはいえ、大震災発生後となれば事情は別だ。ロシアは3月14日以降、宮城県内に計160人以上の救援隊を派遣し、毛布や水の提供も行った。一方で、ロシア軍機は17、21両日に領空接近を繰り返した。
これに対して松本剛明外相はなんら反応できないようだった。22日の記者会見では、領空接近に抗議するどころか「不快感」すら表明せず、「各国からお見舞いの言葉や支援の申し出をいただいているという気持ちを信じてお付き合いしていく」と語っただけ。
25日の参院外交防衛委員会で野党に追及されると、ようやく「ロシアの支援とロシア機の飛行は全くの別問題だ」と釈明したが、それでも不快感を口にすることをためらった。
大震災で救援隊を派遣した中国も“挑発的な行為”は大震災前と変わらない。伴野豊外務副大臣は28日の記者会見で、海上自衛隊護衛艦への中国ヘリコプターの急接近について「こうした時期に行われることは非常に遺憾」とは述べたが、わざわざ「ヘリ近接と大震災への中国の支援は基本的に関連はない」と言及するなど、中国を刺激しないようにという配慮ばかりが前面に出た。
したたかさを忘れない両国に対して、非常事態になればなるほど、思考を停止してしまう日本外交。両国に翻弄される状況は変わっていないようだ。(産経ニュース)
日本の民主党政権は国民に対しては冷酷で統制下に置くことばかり考え、威張り腐っている。
政治主導などと息巻いた揚げ句に失策ばかりで国民を疲弊され混乱させている。
そんな民主党政権は中国とロシアには滅法低姿勢なのはなぜなのだろう。
国民には強気なのにね。
民主党は売国奴なのかな、国民が早く立ち上がらなければ、本当に日本は侵略されてしまうかも知れない。