やってしまいました…>_<… | JSP港北の業務日報の軌跡(2011年6月から2021年3月末日)

やってしまいました…>_<…

トレーラーのナンバーの取付の件で陸運局の検査官に

虐められました。ナンバー取付け用のステーがフレーム

から落下する可能性が有るから「合格は出せません」とのこと。
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角Uボルトのナットが緩んでも脱落しないようにしろとのこと。

元々はボルトのネジ後端にチョン付け溶接があって、仮にナットが緩んで

も脱落しない作りなんですが、経年劣化なのかわからないけどその溶接が

無かった。

実際はナイロンナットを使用してるので、それだけで緩み防止の役割を果た

してるんですが、機嫌が悪くなった私は冷静な態度と表情を持ってナイロン

ナットの説明をしましたが、聞き入れてもらえずその場で「廻らないように

すればいいの?」とまだ冷静さを持ってプライヤーでネジ山を潰してやりま

した!その検査官は書類にハンを押し立ち去ろうとしたので、ここから私の

反撃!!!

「あなたの言ってることは間違ってはいないが、この手のトレーラーのナン

バーは殆どが下部。しかも背面は車と違って抑えも無い!走ってるだけで

ナンバーは振動し、工事だらけで彼方此方凸凹してる路面を走ると、ナン

バー取付ボルトの周りから亀裂が入り、ご指摘のステーごと落ちる前に

ナンバーがちぎれて落ちてしまうのが現状なんですがね!!!」

「ナンバーの材質にも問題があるのでは?もしくは、トレーラーには

適して無いのでは??」と、詰め寄ったら、「国土交通省に聞いてくれ」

とのこと。素直な私はその場で国土交通省に電話をし、事情を説明した

がこれまた工学的な話しが全く理解出来ない担当者!その前に2回も

たらい回しにされ、ようやく担当者がて出ても「御意見は頂戴いたし

ます。」と、有りがちな逃げに感じられたので、僕は「今から現車を

持って行くから、貴重な意見じゃなくて貴方も自分の目で確かめたら

???」と、僕は霞が関辺りに行く気満々だったんですが・・・

来てもらっても困ると言われれば、嫌がる事はできませんよね!

まぁ、これ以上はやめて帰ろうとしたら、さっきの検査官がその他

2,3人が近づいてきて、トレーラーの周りをやたら見入っていた。

「どうしたんですか?」と尋ねると、本庁から言われて調査しにき

たみたいです。しかも写真も撮ってましたよ。

結果、何も変わりは無かったんですが、「ナイロンナットの意味を

良く調べて下さいよ!」と言い残して帰路へ。



皆さんのはヒビが入りませんか?
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今回指摘された箇所です。でも、何度も車検に行ってますがこのようなことは
今回が始めてです。
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